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Thought 25. ページ25
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「なんも飛んでこねェな⋯アイツやっと諦めたか？」
『彼女の時間を邪魔すると悪いと思って、この辺り一体に魔力を張っておいたの』
そんな事を話す間にも、遠くで斧が弾かれる音が響いていた。
「ルフィ〜〜〜〜〜〜〜！！！」
「お！！ナミ〜〜〜〜〜宴始まったか〜〜〜〜〜！！？」
busに乗って、ケイミーとナミも合流した。
しかし、状況としては宴とは真逆だろう。
「事実かそれは！！ホーディの奴が！！？何と竜宮城がそんな大変な事態になっておったとは！！」
ナミの話によれば、ホーディとその一味達が竜宮城に攻め入ったらしい。
「ゾロ達はじゃあどうなったんだ！？」
「わかんない⋯あんたに会えたら戻ろうと思って」
国王様も捕まったと聞いて、しらほしはまた涙を流した。
「お父様が捕まったなんて、そんな事、信じられません！」
「すまん、早くもお前さん達を巻き込んでしまったか⋯⋯⋯！！」
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作者名：澪 | 作成日時：2019年8月16日 18時
