めぐろくんはしてくれない。 (ページ7)

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。

「そろそろ、お風呂入る？」

康二「もちろん、Aちゃんからで！」

「いやいや、康二くんからで！」

蓮「Aちゃん、先入っておいで」

そこから、私→康二くんの順番でお風呂に入った

ーーー数時間後

康二「上がったでぇ」

「お帰り〜」

康二「めめ、入らんの？」

蓮くんを見れば、何かそわそわしてる

「蓮くん、お風呂は？」

蓮「あ、んーっと」

康二「大丈夫やって笑」

「何かあったの？」

康二「俺と2人っきりにするのが嫌なんやろ笑」

…そーなの！？
あ、確かにさっき言ってたけど…

「蓮くん、大丈夫だよ笑」

蓮「康二絶対、なんもすんなよ！」

康二「せーへんって笑」

蓮くんがやっと、お風呂へ向かった

康二「嫉妬2%どころか200%やろ笑」

「そんな蓮くん知らなかったなぁ笑」

「私に興味ないのかなって思ってたし…」

「って、何言ってんだろ…笑」

変なこと言っちゃったな…

康二「Aちゃんが思っとる以上に
めめはAちゃんの事大好きやで」

康二「楽屋でもLINE見ながらニヤニヤしとるし笑」

「そうなの、？」

康二「今だって気になって、すぐ出てくるはずやで笑」

蓮「上がった〜」

康二くんの言ったようにあっという間に
蓮くんが帰ってきた

康二「めめ早いわぁ、めっちゃいいところやったのに
なぁ？笑」

「、え」

康二くんが煽れば
蓮くんがこちらに近づいてきてぎゅっと手を握られた

蓮「大丈夫だった？」

「大丈夫だよ、ずっと蓮くんの話してたの笑」

蓮「まじ、心配したぁ…」

やっぱり、まだまだ知らない蓮くんがいた。