【REBORN!×おそ松さん】アサリのサイコパス、松の悪女。第4章 (ページ6)

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☆ Episode152 おもてなしページ6

｢ほぉ…彼女が君の言っていた子か…｣

｢どうも、初めまして。ルーナと言います｣

警察のトップのヒトに値踏みをされるように見られる感覚が気持ち悪いが笑顔を崩さず挨拶をする

あの人は申し訳なさそうな表情をしているから、私の事をバラすつもりはなかったみたいね

もしあの人自ら私の事を教えたのであれば死ぬより辛い目に遭わせるつもりだったけど…それはやめておきましょうか

ああ、でも本当に…この男は気持ち悪い

私の事をジロジロと見ないでよ、鬱陶しい

警察とのパイプを作る上で私が何故警察のトップとパイプを繋がなかったか

それはこの男の女癖の悪さ、そして女を値踏みする時の気持ち悪さを事前に調査して知っていたからである

…だというのにこの男と関わりを持たなきゃいけないなんて…ドタマぶち抜くわよ？ホントに

というかこの男を失脚させて、あの人を警察のトップの人間にしちゃえば問題ないのか

…あ、そう考えると楽な気がしてきたわ

｢とても…いい女だな｣

｢ふふ、褒めても何も出ませんよ？…さぁ、お酒でも呑みましょう？｣

お酌しますよと言うと警察のトップのヒトはご満悦そうにイスにふんぞり返る

お前のプライドも地位も…ぜーんぶバッキバキに叩き折るからあまーい夢でも見てなさいな

極上のおもてなしをしてあげるから…ね？