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☆ Episode150 オシゴト ページ4
｢…ゆーきーとーっ｣
｢わっ…ど、どうしたの？優琴お姉ちゃん｣
これからやらなければならない事がダルすぎて幸登に抱きつく
あ、そうだといった感じでおそ松に呼び止められて話を聞いたところ
警察とのパイプとして関係を結んだ上層部のヒトが私と会いたいと言ってきたらしい
いや、大事なパイプだから無碍にできないのはわかってるんだけどね？
警察のトップのヒトとは別の…それに近い役職のヒトと私はパイプを繋いだんだけど、警察のトップのヒトが私の事を知って会いたいって言い出したのがキッカケなんだって
なにそれめんどくさ。
私…あの人とあの人の後継予定の人とだけ関係を持ってれば良かっただけだから頑張ってたのに警察のトップさんも、もてなさないといけないの？
だるい。やだ。なんで私が…とは思うけどこれがファミリーの為になるからなぁ…
表社会の秩序に対してある程度働きかける力を持っていればそれは
私達のファミリーに有利に働くから
｢…ぅー…オシゴト頑張ってくるからその前にエネルギーチャージしてるの｣
｢オシゴト？…あー…なるほど。…えっと…頑張れ、優琴お姉ちゃん｣
幸登の言葉にそう応えると、納得したように頷いたあとそう言って私の頭を撫でてくる
…はぁあ…ほんと、幸登は癒しだわ…
幸登のお陰で私頑張れる
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作者名：にゃんダル三世＆凛 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年9月10日 20時
