【REBORN!×おそ松さん】アサリのサイコパス、松の悪女。第4章 (ページ1)

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★ Episode147 祝い品ページ1

翌朝。

いつの間にかザンの腕で寝ていたらしい。

う"ーっと伸びをし、ザンから飛び降りて場内を歩き回る。

ものすごく早く目が覚めたらしく、時計を見ると5時を指していた。

うぅ･･････。体がバッキバキ･･･。あんな無理な体勢は人体的にキツいんだって。

｢･･････うっわ!?｣

思わず声を荒らげた。

それも仕方の無いことだ。
場内入口には山積みなほど贈り物があった。

贈り物と判断できたのは色とりどりのリボンで箱が飾られていたからだ。

軽く引く。

いやドン引きレベルだ。

名前を見ると知らない名前のファミリーからも来ていた。

昨日参加したファミリーからも来てる。

シモンファミリーからは指輪や装飾品が。

キャバッローネファミリーからは食品。うわ、どれも高級食品だ。

ピーノファミリーからは花束が送られてきた。

｢･･････わ、ドレスや服も来てる･･･｣

ミシェルのサイズに良いものはないかな･･･。

私の服は沢山あるから、ミシェルの･･･。

･･･ああ。私も優しい人間になったんだ。

私は少しだけ頬を緩ませた。