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誤魔化しはきかない の段 ページ20






そう、その人は昨日学園長先生の部屋まで連れていってくれたサラサラストレートヘアーの男の人。






A「サラストさん!!」






そう言うとその人は困った顔をした。







「いや、確かにサラストだが、、、私は六年い組の立花仙蔵だ。」







A「そうなんですね!あ、私は」





私も自己紹介をきちんとしようとしたがさえぎられた。






仙蔵「四年生は組だろう?学園内でお前は話題になっているからな。

それより、肩から血が出ているじゃないか。」







そう言われ私は忘れかけていた肩の痛みを思い出した。







A「穴に落ちる時に肩切っちゃったみたいで、、、
あ、ですが全然痛くないので平気です!」






本当はかなり痛いけど心配されるのも好きじゃない。






すると、立花仙蔵先輩は私の二の腕をグイっと引っ張った。






A「っっ、、!!」





腕を引っ張られた反動で肩が動き、いきなりの衝撃に思わず顔をしかめる。






仙蔵「、、、ほら、痛いんだろう。誤魔化すな。
それに怪我を放っておいて悪化したらどうするんだ、手裏剣すら撃てなくなるぞ。」






A「はい、、、」






私は仮にも今はもう忍者のたまごだ。







周りの迷惑も考えなきゃ。








すると立花仙蔵先輩はキョロキョロとあたりを見渡し、向こう側にも落とし穴があることに気づいた








仙蔵「ったく、あれは伊作か、、。

A、そこから動くなよ。」








そう言うとすぐに向こう側の落とし穴の方に向かって行った。

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設定タグ:忍たま , 落ち未定 , 四年生、五年生、六年生   
作品ジャンル:アニメ
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cauliflower131(プロフ) - わわわ!すごく気になるところで終わってる!続き気になります! (2019年2月24日 4時) (レス) id: 0bc51870a5 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨紅(プロフ) - お鈴さん» ww 更新頑張ってくださいね! (2016年12月11日 6時) (レス) id: 4dc87311e8 (このIDを非表示/違反報告)
お鈴(プロフ) - 霧雨紅さん» コメントありがとうございます(*^^*)更新遅くてごめんなさい(_ _)そうなんです、四年生は結局あぁなんです、、(笑) (2016年12月11日 0時) (レス) id: c59bdc548f (このIDを非表示/違反報告)
霧雨紅(プロフ) - 更新キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!! 四年生は変わってないですね!ww (2016年12月4日 16時) (レス) id: 4dc87311e8 (このIDを非表示/違反報告)
お鈴(プロフ) - みぃなさん» ありがとうございます♪とても励みになります!更新停止にはならないようにするのでこれからもよろしくお願いします! (2016年12月4日 0時) (レス) id: c59bdc548f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お鈴 | 作成日時:2016年9月9日 19時

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