【忍たま】不運なわけアリ少女はアホだった

忍術学園に到着 の段 ページ2

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A｢はぁ、、やっと、着いた。｣





いくつもの山を超え、
ぼーっとしている隙に服以外のものを全て奪われ、
他にも大変な目にあいそうになりながらも長い月日をかけてようやく目的地へ辿りついた。





フラフラとした足取りで門へ向かうと門に立っていた男の人が私に近付いてきた。





｢だ、大丈夫ですか〜！？｣




私のボロボロになった姿を見て驚いたらしい。




そりゃそうかもしれない。

なぜなら私の今の姿は髪はボサボサ服はボロボロおまけに泥だらけで何日も水以外ほとんど口にしていない為ゲッソリしているから。




A｢はい、、、それより、ここに用があって、、、｣




倒れそうになりながらも私は話す。





｢忍術学園に？だったら入門票にサインして下さ｣




ドサッ





｢だだ大丈夫ですかー！？だ、誰か！！｣




やはりもう限界だったらしく私はサインをする前に意識を失ってしまった。





その後の事は覚えていない。

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