第89松「君が好き」 ページ5
▼Aさんのターン▼
居間に行くと、チョロ松兄ちゃんが座っていた。
チョロ松「おっ…おかえり！」
『…ただいま！』
さっきの様に笑顔で言う。
チョロ松「…なんかあった？」
『…チョロ松兄ちゃんには、何でもお見通しだね。』
駄目だ。また迷惑を掛けてしまう。
チョロ松「…そりゃあ、わかるよ。だって…
・
・
・
・
・
…好きだから」
『え？』
チョロ松「Aの事が…好きだから。」
目を逸らし、口元を抑える兄ちゃんは、ものすごく恥ずかしがっている様子だった。
『私も好きだよ？』
私はチョロ松兄ちゃんの気持ちに気付いてないフリをした。
だって私はおそ松兄ちゃんが好きだから。
チョロ松「Aの好きとは違うんだよ…。」
泣きそうな か細い声で言うチョロ松兄ちゃんに、どう返せばいいか分からなかった。
ﾋﾟﾛﾝ♪
都合よく、私の携帯が鳴った。
『…あっ…ごめん』
私はそう言い残して、別の部屋に行った。
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Lynn(プロフ) - サクラさん» 応援していただきありがとうございます！ (2017年8月12日 14時) (
レス) id: c17afc327b (このIDを非表示/違反報告)
Lynn(プロフ) - パーカー松さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2017年8月12日 14時) (レス) id: c17afc327b (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ウェイ！ウェイ！三作目！更新がんばれ！ (2017年8月12日 14時) (レス) id: 64333de0f0 (このIDを非表示/違反報告)
パーカー松 - ついに来ました３作目！更新待ってます！楽しみにしています！何があってもくじけないでください！応援しています！ (2017年7月28日 22時) (レス) id: e73a6a825a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lynn | 作成日時：2017年7月26日 1時
