08 ページ8
『んっ……。』
ひろくんの匂いがする。
うとうとしながら目を開ける
『ひ、ひろくんっ?!』
私はひろくんの腕の中にいた。
泣いたまま寝ちゃったから一緒に寝てくれたんだ
宏「んっ…。おはよA」
なんか…。色気でてるよ?!
急に心臓が早くなった。
『私、その、、、、ごめん昨日。』
宏「ははっ、Aがずっとひろくんって言うから一緒に寝てあげた」
ふふって言いながらベットを降りてトイレへいくひろくん。
ドキドキしながらも昨日のことを思い出す
ひろくんがトイレから戻ってきた
『ひろくん…私。今日からみんなにひろくんの妹って言おうと思うっ。
ひろくんがお兄ちゃんになりたいって思ってくれたなら私はちゃんと妹になろうって思ったの』
ニコって笑うとひろくんは言った
宏「じゃあさ一回俺のことお兄ちゃんって言ってみて」
えっ!?!?
ひろくんってS?へ?なにその小悪魔的な笑み
まぁでも……
『お兄ちゃん…//
ひろにぃ!これからも妹をよろしくお願いします照』
宏「んははは…照れるな笑
よくできました笑
俺がAのこと守るからな!」
『うん!ありがとうひろにぃ!』
『学校いくじゅんびしよーとっ!』
────────
『先輩!私、嘘ついてました。
私はひろにぃの妹です!
そして、ひろにぃのことが大好きです!』
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちぇみ | 作成日時:2017年3月23日 21時