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私のお父さんは一昨年突然出ていってしまった。
お父さんとお母さんが喧嘩していたことは知っていた。

でも、まさか出ていくなんて。





今私は小学6年生。もうすぐで卒業する


そんなある日…

母「A少し話したいことがあるの」



『なに?あらたまって』



母「あのね………お母さん再婚したいの」




"再婚したい"




いつか言われるとは思っていた。
でもこんなに早いなんて…



私は言葉が出なかった。


それ以来お母さんとはあまり口を聞かなくなった。




ある日のこと
いつものように私は何も言わず学校に向かおうとしていた


母「ねぇA、今夜ちょっとでいいからお母さんが再婚したいと思ってる人にあってほしい。」



やけになっていた私はいいよと答え家を出て行った


─────────


母「ごめんなさい、急に会いたいだなんて。Aに会わせたいと思って。」


男「大丈夫だよ。

初めまして。北山と申します。」


『初めまして。Aです。』



私は別に人見知りでもないから初めてなのもあったがいろんなことを話した。





Prrrrrr…

男「ごめんね、ちょっと…」




男「これから息子が来るんだけど大丈夫かな」

母「大丈夫よ、Aにも紹介しないとね」

私も頷いた

それからしばらくして





?「こんばんわ」(ぺこっ)

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作者名:ちぇみ | 作成日時:2017年3月23日 21時

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