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先生用の駐車場につれてこられ
藤井「…久しぶり…やな」
「うん」
藤井「…変わらへんな」
「流星はなんか、うん。流星も変わってない」
藤井「結婚したんや、」
「うん」
藤井「おめでとう」
「ありがとう」
藤井「お願いがあるんやけどさ、俺が今からなんか言うたら
振ってくれへん？」
最初は意味がわからなかった
けど
「…うん」
頷いてる私がいた
藤井「呼んだら振り返ってや？」
そう言って私の後ろにまわる
流星の大きな深呼吸が聞こえてから
藤井「そこの可愛いお姉さん
俺と遊ばへん？」
あの時に聞いたくさいセリフにどこか懐かしさを覚えた
「ごめんなさい、
私あの時と違って今は幸せなの
だから、遊ばない」
藤井「…うん
ありがとう」
流星はそう一言だけ言って
私に笑顔を向けた
藤井「あー…長年の恋が散った
俺もう独り身で生きてくわ」
「流星ならきっとすぐいい人が見つかるよ笑」
藤井「いーや。俺が嫌やねん笑
ほら、旦那さんと息子さん待ってるんやろ？
はよ行ってあげなあかんて」
そう言って背中をグイグイ押される
「流星！ありがとね！」
それだけ言って私はしげと幸毅の元に急いだ
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ありさ(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごく面白かったです！次の作品は淳太くんmainがいいです！よかったらでいいのでよろしくお願いします！ (2017年4月16日 19時) (
レス) id: db0fdd9cc8 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ桐(プロフ) - めっちゃ良かったです！完結おめでとうございます！ (2017年4月13日 21時) (レス) id: 7c9858e2f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：（◎） りり | 作成日時：2017年3月31日 2時
