3話 ページ4
「先生!娘は…娘は良くなったんじゃ無いんですか…?病気は治ったんじゃなかったんですか!?」
悲痛な叫び声が民尾の家から声が聞こえた。
魘「あぁ…あれ?嘘ですよ」
「うっ嘘…?」
魘「そう、嘘 少しの間でも【治った】と思えて幸せだったんじゃない?」
民尾は口元に手を当てクスクスと笑っていた。
民尾は医者でもないのに
催眠療法を悪用し病気の人を治ったと嘘をつき
騙していたのだ
民尾がこんな事をしていたなんて…
少しすると生気を失った女性がよろよろと出てきた。
「そんな…そんな…信じていたのに…」
ガクリと膝から崩れ落ち涙を流していた。
『ッ!大丈夫ですか!?しっかりしてください!』
言葉にならない悲鳴を上げ見ず知らずの俺に縋り付き泣いている
辛さが俺にも伝わってくる…
魘「わぁ!A来てくれてたんだ!早く上がって上がって!」
『何やってんだ民尾!!』
俺は今まで出した事の無い程の怒鳴り声を上げた。
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ピラフ大好き - 最後まで読んだんですけど読み終わると目から塩水が…最高!!!! (2020年12月3日 18時) (レス) id: 274814f204 (このIDを非表示/違反報告)
蓮蓮??ami(プロフ) - 最後まで読みました!面白い夢小説をありがとうございます!!!魘夢最高ッッ! (2020年11月26日 14時) (レス) id: 1ce240ee41 (このIDを非表示/違反報告)
星だ(プロフ) - 最後まで読ませて頂きました!毎回更新されるのが楽しみで、とっても面白いお話でした!! (2020年11月25日 6時) (レス) id: ee981a34ae (このIDを非表示/違反報告)
きむ(プロフ) - 歯車さん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月20日 1時) (レス) id: fb8d274561 (このIDを非表示/違反報告)
歯車(プロフ) - 魘夢チャン可愛い……更新楽しみにしてます!!! (2020年11月18日 22時) (レス) id: 42803a1ee3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きむ | 作成日時:2020年11月13日 9時