【東リべ】おとうとくん【男主】

番外 春千夜編2 ページ16

春「Aー今日はこのままお泊まりするか？」

貴「お泊まりするー！じゃあまんにぃ達に言わなきゃ！」

春「あっ…マ、マママイキーには俺から言っておくから安心しろ！」


危機的状況というのを思い出した三塗春千夜の頭は
「ヤバい」という言葉で埋め尽くされていた。


考えに考えた末に辿り着いた答えは
「腹を括る」
Aを戻す方法も分からないから
この状況を楽しもうと決めたのだ


春(あっ…もういいわどうせスクラップにされるならAといちゃつこう) ←最低

・
・
・

春「A〜お風呂入ったぞ〜お風呂一緒に入ろうな」
貴「入るー！背中洗ってあげる！」
春「洗いっこしような」

洗いっこも終わり
春千夜はAを抱っこする様に浴槽に浸かっていた

貴「はるちゃんあついもう出たい」
春「じゃあ10数えたら出ような？」

春、貴「いーち にー さーん しぃー ごー ろーく なーな はーち きゅーう…」


「じゅう」と言いかけたその時
ぽふんとAから煙が上がった

春「A！？」


貴「あ、あれ…お、お風呂？僕何して…って春千夜さん！？
何でお風呂に？！何で僕抱っこされてるの
！？」

春「戻ったー！」
貴「わぁあああ！」

春千夜はAを抱き締めた

春「ほんと良かった！小さいAも可愛いけど今のAも最高に可愛いからな」

「それにマイキーにも殺られずに済…「誰に殺られずに済むって？」マ、マイキー…」


マ「Aと連絡が付かないと思ったらお前何してんだ？」


浴槽には部下に裸で抱き締められてる弟
傍から見れば襲われている様にすら見える


春「マイキー…これには訳が…」
マ「覚悟しろ」


春「マ、マイキーほ、本当に…ぎゃあああああああああ！！」

貴「春千夜さぁああん！！」



春千夜がどうなったのかはご想像にお任せします。




リクエストありがとうございました！
いかがだったでしょうか？



口調を掴めていないので変かもです…
もう一度読み返し口調を掴めるように頑張ります。

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