〔RKRN〕三つの名を持つ者-第二弾-

公開処刑 ページ47

は〜、昨日の兵助の料理美味かったな〜


少ししか食べてないけど


あ、時は飛んで翌日の放課後でーす←


作者が何も思いつかないから飛ばすんだとさ
(↑ｼ━━━ｯd(ºεº；)By.作者)


勘「あ、千景〜！食堂行こ〜！」


『あぁ』


勘右衛門と食堂へ向かう途中


留「四十九院、ちょっといいか」


『はい？』


後ろから声を掛けられ振り返ると六年生が勢揃いしていた


勘「先輩方」


『なんですか？』


文「お前に話があるんだ、夜、六年い組の部屋に来てくれるか？」


『はぁ…わかりました』


伊「引き留めてごめんね〜」


小「お前達も早く食堂で飯を食え！」


と言って先輩方は先に食堂へ向かって行った


勘「え、お前なんかしたの？」


『身に覚えは無いが……』


一体なのんの話なんだろうか


考えるとふと直感がよぎった


もしかしてバレた？


その可能性が高い


何せ私の直感は大体当たる


この直感は当たっているだろう


勘「ボーッとして大丈夫か？やっぱ身に覚えがあるのか？w」


『何もねーよ､早く食堂行くぞw』


勘「待てよ〜w」


でもいつ聞かれた？


それともあの事件について調べた結果正体がバレた？


いやそれは無い


あの事件を詳しく知ってるのは私しかいない


誰にも言ってない


和尚にさえ、詳細を話してないのだから


て事はどこかで会話を聞かれたか


どこで？


あぁ分かった…乱太郎と話していた時だ


気が精一杯で気配に気づけなかったのか


あぁクソ……最近の私は一体どうしたんだ


腕がどんどん落ちていってる


集中しろ……忍術学園の人間は誰一人信用してはいけない


信じるのは私だけだ


勘「千景はメニューどっちにするー？」


『ん〜今日はー……』




・









・









・



そして夜


『失礼します』


約束通り六年い組の部屋に来た


思った通り六年生が勢揃い


そして天井には五年生か


六年生も気配に気づいてる


気づいていないフリをしてるのはあえてか


今晩は公開処刑になりそうだね


仙「こんな時間にすまないな」


『いえ、大丈夫です』


さて、あの話が始まるね


文「早速だが、本題に入る……実はつい昨日の事なんだが、お前と乱太郎の会話を聞いてしまったんだ。
………………お前が暗殺者だと言う事を」


天井裏から動揺の気配がした


仙「我々はその話を文次郎から聞いてな……なぁ四十九院、本当の事を話してくれないか」

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