夏休みだ! ページ5
そして翌日←また飛んだ
勘「ねぇ、家に帰る前にみんなで町に行かない?」
兵「俺はいいぞ」
八「俺も!」
雷「僕も大丈夫だよ!」
三「雷蔵が行くなら私も行こう!」
勘「千景も行くだろ?」
『すまない、早く帰って寺の手伝いをしなきゃならないんだ』
雷「そういえば千景は、金楽寺の和尚さんにお世話になってるんだっけ……」
八「金楽寺の和尚の手伝いって中々大変そうだな」
勘「そっか…千景と全然一緒に町に行けてないな〜」
『ホントすまない、夏休みにでも誘ってくれ』
勘「うん、わかった!」
『じゃあ、俺はこっちだから、またな!』
五年全「またなー!」
勘「夏休み、遊びに誘うねー!」
『おーう!』
みんなと別れて金楽寺へ向かった
久しぶりに和尚に会うな
多分、聞かれたくない事とか色々聞かれるだろうな…
和尚に情や愛を学んできなさいって言われたけど
1年経ってもまだ、それが分からないでいるなんて
和尚にこっぴどく怒られそうだな……
だって分かんないんだから仕方なく無い?←開き直り
情や愛……ねぇ……
そんな感情、暗殺者に必要だろうか
忍者に必要だろうか
もしかつての仲間と戦う時に、邪魔になるでしょ
だから要らないと思うんだけど、和尚がうるさいからなぁ……
と、愚痴っている間に金楽寺の階段の前に着いた
この階段を登るのも久しぶりだなぁ
階段を飛びながら、寺へ向かう
私は身軽だから、飛ぶのが得意なのだ
ほら、あっという間に上に着いた
和尚は……あ、居た!
放棄で掃除をしていた
『和尚!』
和尚「ん?おお、A!帰ってきたか、久しぶりだなぁ」
和尚……だからその名前は……
『……俺は四十九院千景です。真霧Aでは無いと言っているでしょう』
和尚「あ、すまんかったなぁ、ついそう呼んでしまうのだ^^;」
『はぁ……和尚、何か手伝いますよ?』
和尚「いやいや、久しぶりに帰ってきたんだから、今日は休みなさい、手伝いは明日からして貰うとしようかな」
『はい、わかりました。では部屋で休んできます』
と言って、自分の部屋に向かった
部屋はほんの少し誇りを被っていて、掃除入れから埃叩きを取り出し、綺麗に掃除した
布団は和尚が洗ってくれたようで、石鹸のいい匂いがした
寝ようかと、布団を引いて寝っ転がったが、まだ昼だからか寝れない
おかしいな、仕事とかもちょくちょくあって疲れてるはずなのに……
目を瞑っても寝れないので、夏休みの宿題を確認する事にした
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黒闇 - 最初の作品にもコメント書きました。覚えてくれたんですね。嬉しいです。これからも頑張ってください。更新楽しみにしてます。 (2021年2月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 八百万様 コメントありがとうございます!早すぎですよね爆笑、自分自身も早すぎて笑っちゃいました爆笑、頑張って書いていきます!応援宜しくお願いします! (2021年2月5日 13時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
八百万(プロフ) - 続編おめでとうございます!移行が早すぎてびっくりしました笑体調に気を付けて頑張ってください! (2021年2月5日 13時) (レス) id: 27244cdbca (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 黒闇様 コメントありがとうございます!最初の作品にもコメントしてくれましたよね?ありがとうございます!これからも頑張って書いていきますので、どうぞ楽しんでいただけると嬉しいです! (2021年2月5日 9時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 - 続編おめでとうございます。これからも頑張ってください。更新楽しみに待ってます。 (2021年2月5日 8時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リング | 作成日時:2021年2月5日 1時