〔RKRN〕三つの名を持つ者-第二弾-

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留「とうっ!!」


ｶｷﾝ＿＿


あれ？さっき溝蹴ったのに大丈夫だったの？


さすが六年生の中で1番胸筋回りが大きい男だ←溝じゃない


長「ﾓｿ」


ﾋｭﾝ＿＿


は〜2対1ね、了解


あ、ちなみにまだ袋槍はお借りしてます


仙「ﾊｧｯ!」


あ、3対1になった


わぁぁ(ᯅ̈ )/←


イジメだァァ( ᐛ )←


留「ｸｿｯ!なんで一撃も食らわすことができない！」


それは私が優秀と秀才を越した天才だからd


土「ﾊｧｯ!」


山「ﾄｫ!」



え？(ᯅ̈ )/



ｶｷﾝ＿!!



ちょっと！まだ私話してる途中だったのに！←



全-私「山田先生！土井先生！」


うっげーーーーー


山田先生と土井先生来ちゃったや



・









・









・







かーえろ★



まぁ、村は滅ぼせてるし、依頼は成功させたし



てか、学園長先生はなんて私(千景)が居ない理由を話したんだろう


学園に帰ったら聞いてみるか


山田先生と土井先生に主に警戒しつつ空を見る


夜明けまではまだ時間があるな


早く依頼された城に向かうとするか


山「殺気が無いな」


土「戦う気は無いんでしょうか」


大当たりィィィィィィ


だって負けそうなんだもん←


無理ゲー←


ではさらばとお辞儀をしてその場を去った









フリをした





留「待て！！」


山「追わんくていい」


留「な、何故です！？」


山「奴は戦う気が無かった、戦う気が無い奴と戦っても意味が無いだろう」


土「山田先生、生き残った村人の皆さんはどうしましょう」


山「確か近くに宿があったな、そこで泊めてもらおう」


土「では私が案内してきます」


山「頼んだ」


斜「山田先生…」


山「おお！斜堂先生！」


斜堂先生は悲惨な辺りを見渡した


斜「…全員莇の憮然に？」


山「ええ」


いや、だから然憮だってば！


兵「俺達、何も出来なかった…」

八「ただ、先輩方が戦っているのを見ているだけだった…」

伊「いや、君達は僕と一緒に村人を守ってくれた、何もしてるじゃないか！」

勘「善法寺先輩…」

仙「そうだ、気にする事は無い」

長「村人の皆さんは無傷だ」

文「お前達のお陰でな」

小「助かったぞ！」

雷「先輩…！」


なるほど、これが信頼してるからこその何か…か

私には分からない物だ

って、私は何を悲しんでいるんだ

情なんて要らない、必要無い


留「さぁ、俺達にはまだやる事があるぞ」

山「亡くなられた方々を埋葬しなければな」

これでいいのか→←・

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