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さてと学園長先生の菴に着きました
私はもう既に何で呼ばれたか察しが着いている
手潟さんを襲った事を知ったんだろう
先生方が報告のついでに言ったんだろうな〜
『学園長先生、四十九院千景です』
学「うむ、入りなさい」
『失礼します』
学「千景よ、お前が呼ばれた理由は大体察してるじゃろ」
『私が園田村を襲った事に関してでしょ？』
学「そうじゃ、なぜ手潟さんを襲ったんじゃ」
『仕事の依頼でしたので…まぁ仕方なかったんです、莇の然憮は、依頼された仕事は断らないので有名ですから』
学「なるほど…ちなみにどこぞからの依頼だったんじゃ？」
『それは言えませんね〜』
学「何故じゃ、今までは教えてくれてたろう」
『本来は言っちゃいけなかったのを言ってただけですもーん、今回は秘密です』
学「……まぁ、確かに本来は言ってはいけないな笑しかし先生方を抑えるほどに強くなってるとは、随分成長したんじゃのぉ」
『そうですかー？自分では分かりません』
強くなった……か
他の人からすれば、嬉しい事なんだろうけど
私には分からないし、嬉しいとも思わない
だって強くなるのは当たり前でしょ？
学「随分強くなったぞお前さんは…最近はどうじゃ？五年生の諸君らと居て、愛や情と言うのはわかったか？」
『……本当は、分かったと言いたいです』
はぁ……この質問をされる度に罪悪感の様なものを感じる
学「まだ理解出来ておらぬか」
『すみません、俺には理解出来ません』
学「そうか…まぁ良い！あと一年ある！焦らずゆっくりで良い！」
ゆっくり……そうだよね
焦らずゆっくりと、分かっていこう
なーんてね
分かろうとしないのが私なんですけどね
だってどうでもいいんだもん
『ありがとうございます…では俺はもう行きますね』
学「もう行くのか、仕事かね？」
『…まぁ、はい』
学「どんな内容じゃ？」
『……また村を滅ぼしに行きます』
今夜は沢山血を浴びる事になるだろうな〜
なんせ村人40人だし
本当、最近の城は村を滅ぼすの好きだよね〜
学「何…またお主が苦しむだけじゃ、なぜ断らない」
『依頼された仕事は断らない…それが私の暗殺者 兼 プロの忍者としての在り方ですので』
学「じゃがこれ以上すれば」
『何を言われようとこの在り方の辞めませんよ学園長先生』
学「んー……ﾊｯ!思いついたァ！！！」
『え゛』
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黒闇 - 最初の作品にもコメント書きました。覚えてくれたんですね。嬉しいです。これからも頑張ってください。更新楽しみにしてます。 (2021年2月5日 21時) (携帯から) (
レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 八百万様 コメントありがとうございます！早すぎですよね爆笑、自分自身も早すぎて笑っちゃいました爆笑、頑張って書いていきます！応援宜しくお願いします！ (2021年2月5日 13時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
八百万(プロフ) - 続編おめでとうございます！移行が早すぎてびっくりしました笑体調に気を付けて頑張ってください！ (2021年2月5日 13時) (レス) id: 27244cdbca (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 黒闇様 コメントありがとうございます！最初の作品にもコメントしてくれましたよね？ありがとうございます！これからも頑張って書いていきますので、どうぞ楽しんでいただけると嬉しいです！ (2021年2月5日 9時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 - 続編おめでとうございます。これからも頑張ってください。更新楽しみに待ってます。 (2021年2月5日 8時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リング | 作成日時：2021年2月5日 1時
