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仙「これなら一発で堤を破る事が出来る」
虎「でもこんなでっかい砲弾、ユリコには入りませんよ？」
仙「ちゃんと用意してある」
中在家先輩が被せていた物を取る
一は「おお！」
仙「臼砲のキューちゃんだ」
『え？』
立花先輩って名前つける趣味あったっけ？
き「キューちゃん？」
し「キューちゃん…」
兵「なるほど、上を向いてる」
『ちなみになぜキューちゃんかと言いますと！臼砲が上を向いているのと、坂本九さんの”上を向いて歩こう”と言う曲とをかけているからです！』
兵「説明ご苦労さん、千景」
虎「こんなのよく運んできましたねぇ」
仙「いや〜」
長「用具委員が必死で運んだ」
留「二度とやらねぇからな！！」
ん？どこからが食満先輩の声が聞こえてきた
一は「い〜し〜び〜やの〜♪う〜ち方〜♪」
え、なんか突然始まったよ？
き「まず砲腔をそ〜うじして♪火薬と弾丸〜♪」
一は「詰めましょ♪」
し「安全の為親指で〜♪火門を塞ごう〜♪」
一は「wow wow♪」
兵太「炸裂弾の導火線に点火〜したのち〜♪」
三治「石火〜矢の火門に〜点火する〜るる〜♪」
一は「誰が〜点火す〜るの〜♪」
仙「炸裂弾の〜♪点火は危険だ私が〜し〜よう〜♪」
え？立花先輩？
虎若「はいはい！それは〜僕にやらせてく〜ださ〜い♪」
一は「よせ虎若危ないんだぞ〜♪」
仙「良かろうこの〜作戦〜は♪君の物だ〜から〜♪」
長「いつまでやってんだ！」
わぁ、中在家先輩が顔を大きくした(ﾟﾛﾟ)
長「もし石火矢の発射に失敗すれば、震天雷は砲の中で爆発してしまう、慎重に」
き「い、いきなり緊張感のギャップが…」
仙「皆、もっと下がれ！」
兵「上手く行くといいけど…」
『きっと大丈夫、なんとかなるさ！な？』
兵「そうだな！」
虎「…震天雷に点火！…石火矢に点火！」
『虎若！走れ！』
ドォォン!!
『おおお〜、これは上手くいったな』
数秒してから、村に爆発音が鳴り響き、地面が揺れた
これで村の周りは水浸しに出来たし、砲弾も降り注ぐ事は無いね
そして敵からの砲撃が始まったが、泥によって跳弾は阻止された
照「止まった」
土「成功だ！」
周りは喜びの声をあげる
砲弾が止まり、足軽が迫ってきた
留「来たな」
文「小平太、腕は大丈夫なのか？」
小「大丈夫だ！心配するな！」
隊「よーし！一列構えー！火蓋切ってー！狙ってー！」
昌「放てー！」
隊「誰？おお！？」
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黒闇 - 最初の作品にもコメント書きました。覚えてくれたんですね。嬉しいです。これからも頑張ってください。更新楽しみにしてます。 (2021年2月5日 21時) (携帯から) (
レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 八百万様 コメントありがとうございます！早すぎですよね爆笑、自分自身も早すぎて笑っちゃいました爆笑、頑張って書いていきます！応援宜しくお願いします！ (2021年2月5日 13時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
八百万(プロフ) - 続編おめでとうございます！移行が早すぎてびっくりしました笑体調に気を付けて頑張ってください！ (2021年2月5日 13時) (レス) id: 27244cdbca (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 黒闇様 コメントありがとうございます！最初の作品にもコメントしてくれましたよね？ありがとうございます！これからも頑張って書いていきますので、どうぞ楽しんでいただけると嬉しいです！ (2021年2月5日 9時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 - 続編おめでとうございます。これからも頑張ってください。更新楽しみに待ってます。 (2021年2月5日 8時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リング | 作成日時：2021年2月5日 1時
