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私は有名な暗殺者だから、名前は結構知られている

それはまぁ尋常じゃない程に

『大声を出すな』

「ハッ!申し訳ない」

『それで、誰かを狙い撃つつもりだったんだな?』

「あぁ」

木の影から男と共に忍たまの方を見る

ここから一番近くに居るのは虎若

その近くには、一年は組の子達が居たが、中でも厄介なしんベヱが居た

何せしんベヱは鼻が犬ぐらい良い

ここから撃てば火縄銃の匂いがするだろう

『もう少し後ろから撃て』

「わかった」

男は素直に私の言う事を聞き、後ろに下がったら

まぁそこくらいからなら大丈夫かな

それにしても、私らの気配に気づかない五六年生はなんだ

男は火縄銃を構えた

私は木の上に隠れた

ごめんね皆、これ仕事だから仕方ないんだよね

まぁ仕事を済ませたら、味方だから、さ

し「なんか匂わない?」

一は「え?」

まさかこの距離でも匂いが分かるとは

福富しんベヱ…恐るべし

そして虎若は匂いがしたのかこちらを見た

虎若は火縄銃を見て固まってしまったようだ

それじゃあ撃たれてしまうよ?

男は火縄銃を撃とうと引き金を引いたが、どこからが弾丸が降ってきた

その弾丸が火縄銃に当たり、男は慌てて逃げてしまった

この銃の腕はまさか

そっと除くと佐武鉄砲隊が居た

やっぱり佐武鉄砲隊だったか

…これはタソガレドキ軍は勝てないな

そうタソガレドキの敗北を確信した

でもまぁ私は任務を果たすまで、今まで私は任務に失敗した事は無い

でもまぁ、相手には忍たまも一応居る

油断は出来ない

今回の任務はハードになりそうだ

さぁ、あともう少しで黄昏時だ

そろそろ皆の作業に協力しないと怪しまれてしまう

急いで戻るか

木々を飛び、園田村に戻ると

兵「あ、千景!もうどこに居たのさぁ」

『兵助、すまない少し頼まれた用があって^^;』

嘘をつくのもだいぶ慣れてしまったな

もう呼吸をするように嘘をついてしまっている

兵「ちょっとこっち手伝ってくれないか?」

『おう、わかった』

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黒闇 - 最初の作品にもコメント書きました。覚えてくれたんですね。嬉しいです。これからも頑張ってください。更新楽しみにしてます。 (2021年2月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 八百万様 コメントありがとうございます!早すぎですよね爆笑、自分自身も早すぎて笑っちゃいました爆笑、頑張って書いていきます!応援宜しくお願いします! (2021年2月5日 13時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
八百万(プロフ) - 続編おめでとうございます!移行が早すぎてびっくりしました笑体調に気を付けて頑張ってください! (2021年2月5日 13時) (レス) id: 27244cdbca (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 黒闇様 コメントありがとうございます!最初の作品にもコメントしてくれましたよね?ありがとうございます!これからも頑張って書いていきますので、どうぞ楽しんでいただけると嬉しいです! (2021年2月5日 9時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 - 続編おめでとうございます。これからも頑張ってください。更新楽しみに待ってます。 (2021年2月5日 8時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リング | 作成日時:2021年2月5日 1時

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