甘味処での話 ページ12
お店の中に入って、それぞれ頼んだ品を食べる
雷「ねぇ千景、そういえば和尚さんが”病み上がりなんだから気をつけろ”って言ってたけど…」
三「体調でも崩したのか?」
『あぁ、実は熱を出しちゃって…^^;』
兵「え!?遊んで大丈夫なのか?」
『大丈夫だ、治ってから1週間ぐらい経ってる、問題無いさ!』
兵「ならいいけど…」
八「あんま無理すんなよ」
『あぁ、ありがとう』
勘「ねぇ、所で皆に聞きたかった事があるんだけど…」
三「なんだ?」
勘「夏休みの宿題…俺、読書感想文だったんだけど…みんなどうだった?」
八「読書感想文!?」
雷「あ!僕はとても簡単な理科ドリルだった!」
『俺は、凄く簡単な漢字ドリルだった』
勘「兵助と八左ヱ門と三郎は?」
兵「俺は、ナメコ城の巻物を取れだったよ?」
八「俺は、ドクタケ城の武器の数を数えろだったぜ」
三「私は、エゴノキタケ城の印を取れだった」
八「なんでお前たち3人だけ、そんな宿題なんだ?」
『さぁ…先生方のミスかと思ったけど、先生方がする訳ないよな〜って思ってる』
雷「あんな簡単な宿題を出すなんて…ただ単に出しただけ?それとも試されてるのか…」
勘「他の学園の皆はどうなんだろう」
『もし俺達に当たったのが、別の学年の人だとしたら、俺達がやる本来の宿題が、その人達に当たってる…って事だよな?』
と言った瞬間、皆がピキーンと氷の様に固まった
勘「ちょっと待って…それって…」
雷「上級生の宿題が…」
八「下級生に当たってるかもしれないって…」
兵「事だよな…」
三「…シンプルにヤバくね?」←
『あぁ、ヤバい』←
八「で、でも、先生方がそんなミスするか?」
兵「しなさそうだよな…」
『…………もしかして先生方じゃないのか?』
五年全「えっ!!」
三「そ、それって」
勘「どうゆう事?千景ぇ」
『いや、何となくだけど…先生方はこんなミスする訳ないし、もしかしたら誰かが今回の宿題をまとめたのかな〜と』
雷「も、もしそうだとして…」
兵「一体誰が…」
『ん〜………………とりあえず食べよ』←
五年全「ズコッ!」
八「千景ぇ!」
三「食べてる場合じゃないぞ!^^;」
『食べてから考えようよ、な?』
勘「ま、まぁそうだね^^;」
雷「せっかく頼んで食べてたんだしね^^;」
でも先生方じゃ無いとしたら一体誰なんだろう
……謎は深まるばかりである
チャンチャン☆←
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黒闇 - 最初の作品にもコメント書きました。覚えてくれたんですね。嬉しいです。これからも頑張ってください。更新楽しみにしてます。 (2021年2月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 八百万様 コメントありがとうございます!早すぎですよね爆笑、自分自身も早すぎて笑っちゃいました爆笑、頑張って書いていきます!応援宜しくお願いします! (2021年2月5日 13時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
八百万(プロフ) - 続編おめでとうございます!移行が早すぎてびっくりしました笑体調に気を付けて頑張ってください! (2021年2月5日 13時) (レス) id: 27244cdbca (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 黒闇様 コメントありがとうございます!最初の作品にもコメントしてくれましたよね?ありがとうございます!これからも頑張って書いていきますので、どうぞ楽しんでいただけると嬉しいです! (2021年2月5日 9時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 - 続編おめでとうございます。これからも頑張ってください。更新楽しみに待ってます。 (2021年2月5日 8時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リング | 作成日時:2021年2月5日 1時