ワッッルい顔４ ページ46
そんな事を考えながらコハクの後を追い、集落に繋がる橋を渡ろうとしたとき＿＿＿
2つの人影が私たちに襲いかかってきた。
その瞬間、私は千空の首根っこを掴んで飛んで距離を取り、彼の持っていた枝に旗を巻いただけの武器を千空の両手から奪い取って(？)左手に持つ。
先を歩いていたコハクは彼らを短剣で止めていた。
コハク「狼藉はやめろ、金狼銀狼！私を救った恩人たちだぞ！！」
金狼、銀狼と呼ばれた2人。
見るからに堅物そうな鋭い目付きをした茶髪の青年と茶髪の彼より少し背が低い金髪の少年。
？「いやぁ、ダメでしょコハクちゃん。そりゃあダメだぁ。よそ者はダメだってのはこれもう決まりだからねぇ。村長に怒られるよぅ」
？｢シンプルな話をしている。ルールはルールだ｣
おっとりした話し方をする金髪くんと、要件のみをハキハキと話す茶髪くん。
？「�狢爾粒阿某祐屬呂い覆き瓩茲充圈甓甬遒膨品�された罪人」
？「よって入れるわけにはいかない。恩人だとかなんとか個人事情は考慮できない」
淡々と話し、こちらに槍を向けてくる2人。
コハクは変わらず庇うように前に立っている。私は千空から借りた(奪い取った？)旗を返す。
背後も警戒しなくてはならないが、おそらく門番であろう人物はコハクの反応を見る限りこの2人だけだろう。
コハク「ほぅ、ならやむを得ない。今ここで私と闘うか？おぉ困った！
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Miror - 滑車習った覚えがない (11月20日 15時) (
レス) @page43 id: b10d4121aa (このIDを非表示/違反報告)
Mari(プロフ) - 滑車の原理なんて習わなかったですよね！多分私立の小学校とか進んでる小学校とかなら教えてもらってるんですかね？ (2022年7月18日 14時) (レス) @page43 id: b5bf6b5c5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Saki | 作成日時：2021年8月8日 20時
