【ヒプノシスマイク】【碧棺左馬刻】左馬刻様のお兄さん

左馬刻様のお兄さん25 ページ27

倉庫の近くに車を停め、降りて倉庫へと向かう

勿論スーツは脱いでる

動き易くするためにな

あと、汚れちまったらもったいない




そして、大きい倉庫の扉を押し開けた




伝燈寺「よぉ、琉伝二(りゅうでんじ)A君？待ってたよ、あははは！」



相変わらず気持ち悪い顔をして笑いやがる



『んで？左馬刻はどこだ？』


伝燈寺「さぁ？何処だろうね？」



そう意地の悪い笑みをみせ指を鳴らすと左馬刻を伝燈寺の部下達が連れて来た



左馬刻「…………ﾊｯ……ﾊｯ…………」



伝燈寺「あれれぇ？もう顔を上げる力も無いのかなー？じゃあ、手伝ってやるよ」



左馬刻「ｯ………」



虫の息の左馬刻の顔を無理矢理鷲掴みにして上に顔を上げた



『てめぇ調子乗ってんなよ』


伝燈寺「調子乗ってんのはどこの誰だ？なぁ？」




コイツ……俺を煽るのが相当上手いな

左馬刻様のお兄さん26→←左馬刻様のお兄さん24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す