捌拾話 ページ12
夢主side
あれから数日、いろんなことがあった(らしい)
例えば…炭治郎がからくり人形ぶち壊したこと、行方不明の鋼鐵塚さんを発見したこと、もっと玄弥と仲良くなりたいということ
そして＿あいつが何故か里に来たということ。
『炭治郎…貴重な情報だからありがたいんだけどさ…』
炭｢どうかしたのか？｣
『なぜ私まで蜜璃と同じ髪型になってんの???』
炭｢えぇっ!!ダメなのかあ…｣
『え、あ、ダメではないけど…その…気まづいなあっと…』
炭｢??…禰豆子も大好きな甘露寺さんとお揃いの…ﾊｯ!!｣
あ、ダメだこの子。純粋過ぎて伝わんねえーじゃん。…そんなこともなかったか。
炭｢A…もしかして…甘露寺さんに嫉妬してるのか…?｣
『君は前言撤回させるのが上手いね』
そんな茶番話をしていると、トントンと扉が叩かれた。これは気配的に…
姫｢きゃあっ♡やっぱりぃ炭治郎くんはぁここにいたのねっ♡｣
炭｢…ひ、久しぶり〜｣
炭治郎…顔が引きつってんぞ…
姫｢姫花ね、炭治郎くんが遊郭の任務の後にね、ずーっとおねんねしちゃっててすっごぉく心配だったんだよぉっ？ｸﾞｽｯ
それなのにね、そこにいるブスはね、炭治郎くんのことなんか役に立たないとか言ってきてぇ…ｸﾞｽｯ｣
『この部屋入って10秒で嘘泣きとか演技にも程があるぞゲス野郎が…
それに私そんなこと一言も言ってねぇし。そもそも私が目覚めてからお前に会ってねぇつーの。』
姫｢そんなことないよぉっ!!姫花に任務押し付けてすやすや休んでたくせにっ…!!｣
『目覚めてから今まで任務もらってねぇから。
無いものをどうやって押し付けんだよ。馬鹿が。』
姫｢…っ、ｸﾞｽｯ わああああん!!Aちゃんが虐めるぅ…!!｣
そう言って姫花は傍観していた炭治郎に抱きつく。あいつ口喧嘩から逃げただけじゃねぇーか。
炭｢ぅ゛ｯ…｣ﾁｰﾝ
『…え、気絶してる…』
姫｢…は？なんで???…もしかして照れちゃったのかなあっ♡｣
『んなわけあるか自意識過剰女。おまえの香水キツすぎて倒れただけだって。』
姫｢ま、なんでもいいけど。炭治郎くんと話せないならもういいわ。さよなら。｣
それだけ言い残して彼女は出ていった。なんなのあいつ…
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わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - モモさん» モモさんコメントありがとうございます！((近々更新させて頂こうと思ってます (7月23日 9時) (
レス) id: 99aea4c417 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - 神。何度でも読み返したくなる。文才ありすぅぎ。作者さんのペースで更新頑張ってください！！ (7月22日 20時) (レス) @page14 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - ワッキーさん» ワッキーさんコメントありがとうございます！禰豆子ちゃんと結婚できるだなんて羨ましすぎます(( (5月30日 19時) (レス) id: 99aea4c417 (このIDを非表示/違反報告)
ワッキー - ねずこと私はもう結婚してｒ、、失礼しましたm(_ _)m (5月30日 18時) (レス) @page14 id: a8cf9029ad (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - モモさんありがとうございます！！文才あるとか嬉し過ぎます…！！ (5月8日 22時) (レス) @page14 id: 99aea4c417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わっふるのとっぴんぐ | 作者ホームページ：http://あいうえお
作成日時：2022年7月19日 23時
