アホ野郎の許嫁大乱闘 2【stxxx】【n組】

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夢主side





こ「はぁ…なんで僕がこいつなんかと任務やんなきゃいけないわけー？」





『組長命令みたいなもんですよ。嫌々でも一緒にやってください。』





私たちは今車で現場まで移動中。ちなみに運転手さんは犬八さんと言うらしい。




メガネをかけた莉犬さんによく似た見た目をしているような気がしなくもない。





犬八「今更戻るのめんどくさいんで強制的に行ってください」





こ「…わかったよぉ！さっさと終わらせるからね！！」





『はい！よろしくお願いします！』





こ「じゃあ今ある情報だけ共有するね。

今回の任務は違法薬 物を所持した奴ら5人の始末。
高額で売り捌いたり、取引で詐欺したり、自分たちで吸ったりしてる。
警察程度だと手に負えないくらい凶暴だから僕らに依頼がきたんだってさ。

ちなみに依頼者は詐欺被害に会った人数名から。こいつらはエサにされて逮捕済み。
で、5人は逃走して指名手配中ってわけ。」





『え、捕まってるのに依頼出せるんですか？』





こ「あー、そこは全然知らんわw」





『まあ、とりあえずそいつら5人殺せばいいんですね？』





こ「そういうこと。ちなみにAはなに持ってきたの？」





『えっと、拳銃と銃弾とナイフとななもりさんにもらったもしもの時用の毒薬と応急処置セットと白い手袋とハンカチと白い粉と気合いとやる気と勇気と本気ですかね』





こ「待って途中持っちゃいけないもの聞こえたんだけど？！？」





『気のせいです』








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犬八先生ついに登場です！！笑

表記は 犬八「〜〜〜」 とさせていただきます！

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