アホ野郎の許嫁大乱闘 2【stxxx】【n組】

　 ページ2

夢主side





気づけばもう時計は6時を迎えようとしていた。




私は今着替え終わり、布団を畳んでいる。そこへ誰かが入ってきた。





り「Aさーんっ！起きてk…Aさんが起きてる！？！？」





『失礼すぎだろ』





り「Aさんが早起きなんて…今日の天気予報は豚ですか…？」





『なんでだよ。空から豚が降ってくるわけないやんけ。』





り「それとも幻覚…りいこ疲れてるのかも…」





『大丈夫。めっちゃ正常だよ。』





り「今日は早いので食堂に行く時間早めれそうですねっ！！じゃあまた食堂でっ！」





『切り替え鬼やん』





それだけ言い残してりいこは部屋から出ていった。









――――――――――――――――――――









朝の準備も終わり、食堂に向かっております。どうもAです。




いつもより30分くらい早いです。




早起きってこんなに時間に余裕持てるんだ…←朝は基本弱い人





る「あ、Aー！！おはよう！」





『あ、るぅとさんおはようございます！』





る「Aがこんなに早いなんて珍しいじゃん！偉いねぇ」





そう言ってるぅとさんは私の頭を撫でてきた。





『私は幼稚園児じゃありません。頭の上に乗ってる手を退けてください…』





る「えぇ…しょうがないなあ…、じゃあ一緒に行こ？」




るぅとさんは渋々やめてくれたから一緒に食堂に行く許可をしました(？)

　→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す