貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ46)

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「ミーナと荼毘」ページ46

私はミーナ。雄英高校ヒーロー科１年Ｂ組！
ミ「こんにちは！エンデヴァーさん！｣
エン「ああ、今日も来てくれたのか？」
ミ「それもそうですが、Aちゃんの変わりです！」
可愛い服に可愛い髪型
冬美「あれ？ミーナちゃん？」
ミ「あ！冬美さん！はい！これ！Aちゃんから預かってるタッパーです！今日Aちゃんお仕事で忙しいので私が変わりに届けに来ました！」
可愛い笑顔に飛び切りの礼儀

冬美「そうなの？ありがとう！良かったら上がってかない？今私クッキー作ったの！」
ミ「冬美さんの！？うわぁ良いんですか？」
と言った
冬美「私はいいよ！ねぇ？お父さん！」
エン「ああ、、」
ミ「お邪魔しまぁす！」
そう言って家に上がる
ミ「冬美さん」
冬美「ん？」
ミ「お線香あげてもいいですか？」
冬美「え、、、、あ、、、、うん、、、いいわよ。お父さん案内してあげて？」

エン「ああ、こっちだ」

そう言ってある場所に案内された

冬美「ねぇお父さん？私思うの、ミーナちゃん、、、やけに燈矢兄の仏壇に行きたがるわよね」
エン「、、、、そうだな」

ミ「、、、、、」
私は昔から耳が良い、二人の会話も聞こえてる
そりゃそうよね、あなた達が私を知らなくても、私は昔からあなたたちも知ってるの
燈矢くんのことも＿＿

ミ「荼毘くん見っけ！」
私は自由気ままで可愛いから
荼毘「、、、、またお前か」
なにしてもいいの
ミ「お仕事？弔くんからの命令？」
今日も私はあなたを探しては見つける
私が話していても彼は素っ気なく歩き出す
ミ「ねぇねぇ荼毘くん！」
荼毘「うるせぇ」
ミ「ねぇ荼毘くん、私こうしてあなたに会いに来るようになってから数ヶ月だよ？なんで、私をヴィラン連合に連れて行かないの？」

と言うと荼毘くんは私を見た
荼毘「、、、、なんでだろうな」
とふっと笑った
ミ「！！」
“今のあなたはそんなふうに笑うのね”
ミ「私、心の準備できてるよ？」
荼毘「は？」
ミ「私ね、荼毘くんが言わない限り、そっちに行かないから」
そういった
荼毘「はっじゃあ来いよ」
ミ「本心じゃないといや」

荼毘「あ？」
その来いは、弔くんの命令
私が求めているのは
ミ「荼毘くんの本心がいいの、心にも無い来い入らない、、、私は荼毘君が好きなの、、、好きだから荼毘君が私を好きになって荼毘君が心から私を欲しがらない限り、ヴィラン連合にも協力もしない、気づかない？ねぇ私を首絞めてくれた時のこと！｣
荼毘くんは私の前に手を出した