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#82「出し物」 ページ31

障子「確かに」
尾白「別にいいけど他も楽しそうだし」
という声が上がり始めた
飯田「静かに!」
というが意見がまとまらずそのまま授業が終わり、相澤先生に今日までに決めろと言われた


切島「Aちゃん!」
と放課後珍しく昇降口で切島くんが話しかけてきた
A『切島くん?』
切島「あれ?轟は?」
A『先帰ったよ?最近マスコミが多いから彼とは帰ってないわ、』
切島「お、俺いても大丈夫か?」
A『大丈夫よ、サングラスするし』
そんなんでいいのか、と言っていたが無視した



A『それで?なに?』
と言った
切島「ああっ、文化祭の出し物Aちゃんはなにやりたい?」
A『、、、、』
切島「起きてたけど、発言してなかったよね?」
ああ、、、
A『特にないわ、文化祭なんて初めてだし、、、それに私は多分当日はみんなと入れないから』
切島「え」
A『わかってるでしょ?私ら最後だって』


切島「あ、そうだったな、、、ちなみにAちゃんは解散後どうするつもりなんだ?」
解散後か____
A『芸能界に名前は残しておくつもりだけど、わからないわね』
切島「そっか、無理するなよ」
A『、、、?』
切島「あ、変な意味じゃないんだ、、、ほらクラスメイトとして、、、心配っていうか」
そう気まずそうに話す彼を見て思わず笑みがこぼれた
A『ふっあははは』
切島「あ、笑ったっ良かった!」


葉隠「なになに何の話〜?」





________________




尾白「あれ?インターン組は?」
上鳴「補修、話し合いに参加できないから決定に従うって」
と言った
尾白「爆豪は?」
上鳴「寝た」
尾白「亞須奈は?」


焦凍「夜のランニングだ、三十分ぐらい走ってきたら戻ってくるって」
と言った
飯田「みんな落ち着いて考え直してみたんだ、先生の仰っていた、他の科のストレス、、、俺は発散の一助となる企画を出す出来だと思うんだ」
八百万「そうですわね、ヒーローを志すものがご迷惑をおかけしたままじゃいけませんね」
そう言ってみんなが悩んだいると
焦凍「ダンス、、良いんじゃねぇか?」
芦戸「あっチョー意外な援軍が!」
焦凍「ちょっといいか?」
と離れて座っていた焦凍は芦戸と飯田の間にしゃがんだ


焦凍「なんかあっただろ?何ていうのかしらねぇけど、馬鹿騒ぎするやつ、、、あ!こういうやつ!

そういうと動画を見せた
峰田「轟から出る発想じゃねぇ」
と驚いた

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作者名:みるみる | 作成日時:2024年3月29日 13時

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