貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ17)

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＃？「友達」ページ17

ミ「あんたたちがAちゃんの何が気に入らないでそんなことすんのか知らないどうでもいいんだけどさ、こんなことしてAちゃんの可愛さに嫉妬していじめする暇があったら自分等が可愛いくなろうって言う努力の一つでもしたら？お前らのストレス発散のためにうちの大事な友だち使ってんじゃねぇよ！」
、、とも、、だち
A『、、、っ』
ミ「あ！Aちゃん！？」
ミーナはその場から走っていったAを追いかけた

ミ「Aちゃん！ごめん！いじめられてるんじゃて薄々気づいてたの！でもッやってるとこ直接いかないとああいう奴らってごまかすから！だからずっと見て見ぬふりをしていたの！私！本気でAちゃんと友だちになりたいの！！」
そんなものいらないッどうせ裏切るんだ全部私のせいにして逃げるんだッ
そりゃ喋れるように努力もした、相手の気持を考えながら発言もしたよ
でもどうせ、わたしとは合わないとか、ワタシといるの嫌だとか言うんでしょう？
だから私は演技が好きだった、自分の世界に入れて今までの気持ちを演技に出せる
それがたまらなく楽だった、誰かを傷つけないやり方
ミ「じゃあそれ、アイドルでもやろうよ！」

A『、、は？』
こいつまたッ
二人は足を止めた
こいつまた私のッ
ミ「私ね、一緒にアイドルをやってる子ずっと探してたのでも前の学校じゃピンとくる子がいなくて、、、でもッここに来てひらめいたの！この子だって！Aちゃん、どうやりたい？」
A『、、、ワタシ、面倒くさくない？』
ミ「うん！全然！」
A『ワタシ、モット喋れるように努力するけどできないときもあるかもしれない、、ダカラッ』
そう言うとミーナはニコッとした
A『！』
ミ「全くってわけじゃないんだし、私もわからなければ聞くしAちゃんもわからなかったら聞いてよ！日本語が喋れないのが悪いわけじゃないと思うの、多分小さい頃とか人との関わりが少なかったんだろうなって」

A『、、、、』
ミ「もちろんもう正真正銘の友達だからAちゃんのこと教えて！私も全部話す！てゆかこのまま長い付き合いになりそうだし！」
と言った
A『、、、ふっ』
と思わず笑みがこぼれた
ミ「え、笑った？かわいい♡」
A『なんか、バカみたい、、좋아, 친구(いいよ、友達)』
ミ「今なんて？」
A『ナンもない、ミーナ、オーディションいつなの？』

ミ「えっ」
(名前ッ名前呼んでくれた♡)
ミ「3ヶ月後かな」