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ゲン「え、あ、えっと、、、」
ミ「なんでもお見通しみたいですね」
と言った
美帆「ほら、そんなことよりAちょっと顔触らせて？」
私は顔を歪ませたまま紙を下ろした
美帆が私を見た
美帆「特に変なとこは無いけど、なんで声が出ないんだろう？痣も特になんの変化もないし、」
根津「ふわりくん」
と言ってふわりも個性を発動させた
ふ「私もべつに何も見えないし感じないな」
ミ「感情的なストレスかもしれない、精神的なことで声が出なくなるって稀にあるじゃん」
“よくわからないけど、これじゃ困るわ”
ミ「いんじゃない？」
は？
美帆「あんた黙ってれば可愛いんだからその方が」
おい、なぜ急に態度が変わる
“相澤先生もなんかいってくださいよ”
相澤「、、、、」
あぁ無視してるこの人、、、
ゲン「美帆、隅々まで調べろ」
美帆「えっ正気ですか？」
ゲン「当たり前だ、元はあの男がやったがやった事だ怪我のひとつでも許さんっさっさっとやるんだ」
「「「！！！((ゾクッ」」」
ミ「こっわっ孫ガチオタとかマジ無理、帰る〜」
オ「ヨナスくん！」
ふ「私も色々調べることあるんで帰ります」
美帆「はぁ、、、分かりました、皆さん出ていただいてもよろしいですか？｣
と言ってみんなは部屋の外を出た
美帆「何してるの？焦凍くん」
こいつ多分理解してない
美帆「服脱ぐの出てって？」
焦凍「あ、」
そう言うと素直に出て行った
美帆「ほんとあんたのじいじには懲り懲りよっわざわざ全て調べろなんてね、ほらとりあえずヌードになれぇー｣
言い方ってもんあるでしょうがっ
そう言われ私は素直に服を脱いだ
美帆「Was für ein wunderschöner Körper(しっかし綺麗な身体ねぇ)痛い！痛い！蹴らないで！もーっ褒めただけじゃんっ｣
なんでお爺様が怒ってんのよ怒りたいのは私なのにっ
美帆「、、、特にはない！もういいわ！服着てちょうだい！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ゲン「本当になかったのか？」
美帆「はい」
検査も終わり、私は用意された私服に着替え広間にいた
A『、、、』
“それよりもこの服はなんですか？”
と聞いた
ゲン「なんじゃ、似合っておるじゃろ？」
普段着ないような服なのは明らかだ、
ていうか、仕事以外こういう服は着ない
お爺様の好みね、
ゲン「ところで聞きたいんじゃが、お前個性だけか？使えるのは？」
と言うと明らかに雄英組が疑問に思った
美帆「あ」
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作者名：みるみる | 作成日時：2024年3月18日 0時
