貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ37)

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その後、退院して警察に事情聴取をした
捕まってから何があったかを聞かれたが、特には何もなかったので
睡眠ガスで眠っていたこともあり、腕の跡以外、重要な証拠は何もつかめなったので
そのまま帰された
しかし、腕のあとからDNA検査をしたところやはりそれは弔のままだった
必死で抵抗したんだ、彼が怒るのもわかるッ

そう思いながら警察署を出ると、舞音さんの車があった
そこには社長、美帆、ミーナ、、ふわりの四人が待っていた
A『、、、終わりました』
日々喜「おかえり」
とそれだけ言って社長は助手席に乗った
A『？』
ふ「A」
ずっとそっぽを向いて黙っていたふわりが私の前に来た

怒ってる？そうだよね、、3回もこんな危険なことに巻き込まれて
ふ「私言ったよね？一人で行動するなって！いくらSPがいても意味なかったんだよ！全員見つかった！でも全員手足や胴体がバラバラで見つかった！」
えっ、、、
ふ「DNAで身元はわかっても、、、足がない、、頭がない、、そんな人達ばかり！！」
ミ「ふわりちゃっ、、、美帆ちゃん、、」
止めようとしたミーナを美帆が止めた
舞音「、、、っ」
ふわりが言うように、SP10人全員が見つかったがいずれとして身体のいろんな部分が行方がわからず、身元がわかってもすべてが見つかることはなかったという

罰だ、、、これは私への、、浅はかな考えが招いた現実ッ
A『っ、、』
ふわりが怒るの仕方がない、誰よりもうち等を心配してくれて、、、誰よりも仲間思いなふわりの気持ちを踏みにじったんだっ
ふ「もうこれから絶対に誰か付けなさい！！信用できないじゃ言ってられないんだよ！わかってるの！！」
A『、、うん』
ふわりはAに向かって手を上げた
ミ「ふわりちゃん！」
美帆「、、、」

A『っ、、、、＿＿＿＿＿！』
ぶたれると思った瞬間、ふわりはAを思いっきり抱きしめた
ふ「ばか！ばか！私が、どれだけ心配したと思ってるの！？、、、でもごめん、うち等もだ
、、あんたちがどれだけ力があることを知っていたのにっ、、、怖かったよね？ごめんね、、」
ふわり、、、泣いてるの、、？
なんで＿＿＿＿＿＿＿？
ふ「大丈夫、雄英の先生たちは誰も貴方を裏切ったりしないわ、だからもう少し、、、人を信じてほしい、、、お願いっ」
A『っ！うッう、、、う、、、ああああああああああああああ』
そのあと、私達は二人で泣いた