貴方は胸を張ってヒーローになりたいと言えますか＿＿＿？【4】 (ページ35)

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#77「暁＿＿＿｣ページ35

美帆「すみません！この子をお願いします！｣
警察「ｯすごい怪我じゃないか！わかった！｣
一方、美帆は緊急事態が発生し、ふわりを抱えて外に出てきた
美帆「早くAを見つけないとｯ｣
穴！？あんなとこ穴なんてあったかしら？
とりあえず、行こう
大きな穴が空いたところに走っていくと
美帆「皆さん！｣
お茶子「先輩！｣

何この酷い状況ｯ
ナイトアイが完全にお腹貫通してるじゃないｯ
想像以上の惨い状況に驚きを隠せずにいた
あれじゃ、私の医力の力は使えないｯ
とりあえず下にｯ
美帆は意を決して地下に降りた
美帆「リュウキュー！麗日ちゃん！蛙水ちゃん！｣
蛙水「先輩、、、｣
美帆「ナイトアイ！ナイトアイ！しっかりなさってください！｣

サー「ｯ、、美帆、、、あそこに、、、ｯ亞須奈がっ｣
美帆「えっ！？｣
震える手で私たちがいる後ろに指を指した
後ろを振り返ると、シールドの中で気絶するAの姿があった
美帆「A、、、A!!!｣
美帆はAの方にかけて行った
美帆「っ｣
シールドｯそれも強度が増してるｯ
美帆「っ出血してる｣
それ以外の傷は無いのに

美帆「A！お願い！起きて？A！貴方が起きないとこれ解けないの！A!!!｣
このままじゃ、出血死するかもっ
ダメだよ、、、このまま死んじゃｯ
まだ私たちやる事あるでしょ！？
美帆「A!!!｣
お願い、、、起きて、、、
美帆「＿＿＿＿、、、｣
次の瞬間、美帆は何かを唱えた

すると個性が砕けた
美帆「、、、A、もう大丈夫、、、みんなとこ帰ろう？｣
美帆はAを抱き抱えそのまま地上へ続く経路を歩いて行った
警察「すごい怪我だｯ君！その子をこちらへ｣
美帆「大丈夫です。それよりこの子より重症な方を見てあげてください｣
その後、出久くんが治崎廻との戦いで治崎が敗れ戦いは終わった
救急車たちが来て、けが人が次々と運ばれて行った

えりちゃんの保護ができ、決戦は幕を閉じた＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

フェ「はじめまして｣
ミス「ん？｣
一方、姿を消した謎の少女フェレスが高速道路で死柄木立ちを見つけた
死柄木「誰だ？｣
フェ「しがないヴィランです。死柄木弔さん、私をヴィラン連合に入れていただけませんか？｣
と言った

弔「は＿＿＿？｣