第44話 ページ2
あれから、門の前に2人で行ったが
和やかな時間が過ぎていた
最初こそ最悪だったが、
今は楽に話せる友のような関係であった
天光丸「なぁ、なんであいつ今更来ようとしたんだろ」
翔唯「さーな！俺にもよーわからん！！！」
なんて言うと
そうだよな！天光丸は笑う。それを見て翔唯が口元を緩める
天光丸「まぁ、お前らがいれば大丈夫だな！」
そう天光丸はそう言うともう一度門を見る
そろそろ約束の時間になるはずだ
翔唯「あ"ややややばい」
天光丸「ん？(笑)そんなにか？？」
なんて何気ない会話をしていると
�鏑鼎箸發鵑鮹，�音が聞こえた
？「政府の者です！門を開けて頂きたいのですが！！！」
そう声が聞こえる
翔唯「今開けるのでお待ちください！！！！」
と叫ぶ翔唯
それを見て叫ぶ必要あるのか？と思う天光丸は少し余裕がありそうだ
ｷﾞｲｲｲｲｲｲ
門が開く
そこに居たのは
黒いスーツの男と
ずっと帰りを待っていた
あの頃の幸せだった時の象徴が
あの時の着物を着て
美しく佇んでいた
そいつはゆっくりと口を開く
「久しぶりだね…天光丸」
鈴のなるような声
穢れを知らなそうな美しい瞳
雪のように白い肌
綺麗な髪は陽の光を浴びてキラキラと輝いて見えた
………
…
天光丸「あぁ、久しいな
陽岬」
……………………
・134968・
真名:天花寺 岬(てんげいじ みさき)
審神者名:陽岬(ひさき)
審神者歴:9年
年齢:27
概要:天光丸の元主。
前に天光丸がいた所の初代審神者
とても温厚で、優しげな顔をしている
とても優秀な人
18の時に政府に連れ去られ、審神者となった
突如失踪し、また天光丸の元に現れた
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作者名：長女 | 作成日時：2019年10月23日 22時
