第7話 ページ9
石切丸side
……あぁ、そっか今は歩けないのか……
石切丸「…私が運ぼう」
この中で1番力持ちだしね!
天光丸「……!?」
…さっきから何故かずっと私を気にしている?…
石切丸「……えっと…私の顔になにかついているかい??」
天光丸「……あ〜いや、なんもついてねぇよ」
……もしかして…
いやもしかしなくても…ここで、私がなにかしたのか…??
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
その頃本丸。
翔唯がいつもよりもウキウキしていた。
門の前をうろついたり、
短刀たちと鬼ごっこをしたり、
一期や、歌仙に怒られたり。
いつも落ち着きがないが、今日は凄かった。
翔唯(いつも帰りを待つよりも、数倍ドキドキする)
俺自身天光丸を生で見たことはあまりない。
あいつが顕現するのは珍しいから。
確か天光丸のいる本丸が、まだ10も行ってないとか何とか…
ちらりと時計を見ると、3時間ほど経っている
…そろそろ戻ってきてもいいはずなんだが……
長谷部「主!第1部隊が帰還しました!!」
お!噂をすれば、か??
翔唯「すぐ行く!!!」
天光丸の、いた所があんな所だったから人間が俺が怖いかもしれない、嫌いかもしれない
……もしかしたら憎いかも
.
……でも俺は諦めないから、
.
絶対に!
.
お前を助けるから……!
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作成日時:2019年9月22日 0時