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第3話 ページ5

※そういう表現があります。
苦手な方は飛ばしてください。
--------キリトリ線--------

天光丸side



天光丸「…………」




いつ、この地獄から開放されるのだろうか



体の中が押し上げられる感じが余計気持ち悪い



抵抗するのさえめんどくさい


手を伸ばすも、そこには破片しかない

…………

……





━━━━━が折れて何日経っただろうか





……1人に慣れたくなかった





繎「おいおい?!何考えてんだァ?」





あぁ、耳障りだ




終わらない悪夢に嫌気がさす。



…いつか、解放される日が来るのであれば





もう一度、アイツらと……!!!!




天光丸「……ぐぁ………ぅ…あ」



散らばっている破片を見るが




もう、どれが誰かなんて分からない



繎「あ"?なんだぁ???」

……あぁ、話すな気色悪い。

これ以上気分を害さないでくれ


繎「なんだ?

まだ未練があんのかよ…?!?ww

…まぁ…なんでもいいか、こいつが何をしようとおれには関係ねぇからなぁ?」

そう言いながらその行為を続ける審神者に殺意がわく

……



……?…

天光丸「……!?」

……何かが近くに来ている……気がする…

こんな所になぜ?


政府の役人か?


なぜ今更?


!!!?いや、この気配は人ではない?





……ということは……こんのすけ?





あいつはもうここには来れないはず……





だったら誰が……?





もしかして……?




いいやそんなはず……



ガンッッ!!



天光丸「あ"っ……!!」


何かで思いっきり体を殴られる


繎「はっ……はっ……」


くっそ……!!!



天光丸「い"や"だ!!!!


あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!


た……すけ……!!!!!」


どんなに叫んでも、結界のせいで外へ声が届かない




あぁ気持ちが悪い。



早く身を清めたい。


だれか、



誰でもいい




なんだっていいから……!!!




助けて…くれ………!!!!

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作成日時:2019年9月22日 0時

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