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声6 ページ7

『あっ3人ともやっと来たな!!』

とかっきーさんがそう言うとりょへさんが


『いやぁ〜えぐが遅くて(笑)』



『えっ!僕のせいですか?!』



『だってえぐが準備遅いからのぶ迎えいくのも遅くなったんじゃんか』



りょへさんの言ったことに江口くんは

『だっだって!Aさんに会うからちゃんとして行こうと思って!』

と弁解する様に言った。






『まぁまぁそんな事よりさ3人共座りなよ』



ウィングが僕達に座る様に促した。





僕達3人が座ると神谷さんが僕を見ながら


『のぶくんAに会うのは初めてだっけ?』


と聞いてきた。



するとかっきーさんは


『あぁ〜確かに今までのぶをここに
連れてきてなかったな、でも名前ぐらい
なら聞いたことあるだろ


月宮Aってさ』

とAさんの方を1回みて、ドヤ顔をしながら
また僕の方をみてこう言った。




『なんで柿原くんがドヤ顔してるの』と
浪川さんが笑いながらかっきーさんに言っていたが
僕はそんなの聞いてなかった。



そう、やっぱり彼女は僕がずっと憧れ続けた
月宮Aさんだったんだ。

そう思うと嬉しくて嬉しくてでもその中に
驚きと言う気持ちも入ってて浪川さんの言葉に
耳を傾ける気はなかった。



『なんかのぶくんすっごい嬉しそうだね』


『実はのぶAの大ファンなんだよな』


『あっそうだったんだね僕知らなかった』

そうウィングとりょへさんと神谷さんが話している間に僕は我に返って気づいたのだ


挨拶しなきゃ!と


例え今活動を休業してたとしてもやっぱり
Aさんは先輩であり僕の憧れるひとなんだから
挨拶しないと!



そう思った僕はまるで入社したての新人社員の様に
背筋をピシっ!と伸ばしAさんに挨拶をした。


『プロフィット所属の岡本信彦です!宜しくお願いします!』


そう僕が挨拶すると何故かAさんが僕をみてクスクスと笑っていた。



そしてAさんは自分のすぐ横にずっと置かれていたスケッチブックとペンをとり何かを書き出した、



僕はAさんがなにをしているのか気になっているのと同時に何故だか周りの皆さんの空気がさっきと違う感じがした。




Aさんはペンをまた横に置き僕に書き終わったスケッチブックを見せてくれたそこには

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作者名:ゆうく | 作成日時:2017年6月17日 3時

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