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声2 ページ3
11時ちょっと前
家のインターホンが鳴る。
僕は荷物を持ち急いで扉を開けた。
『りょへさん！おはようございます！』
りょへさんは僕の挨拶にちょっと笑いながら
『おはよ、って言ってももうすぐで昼なんだけどな』と返した。
だから僕も
『それもそうですね』と少し笑いながら返した。
2人で話しながらマンションをでた、すると
マンションの目の前には車が止まっていて、中から江口くんが出てきた。
『あっ野生の江口くんだ！』
『いやいや！野生の僕ってなんですか！！』
『いけまゆげ！野生の江口に攻撃だ！！』
『ちょっとぉぉぉ！良平さんものらないでくださいよ！！』
『江口くんうるさいよ』
『これだからえぐはぁ〜』
『えっ！なんで僕が悪いみたいになってるの？！』
僕達は、こんな感じに江口くんをいじったあと、車に乗り込んだ。
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作者名：ゆうく | 作成日時：2017年6月17日 3時
