3.冷酷アンサー！* ページ11
Aside
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『き、君たちはこいつを…どうする……？』
赤髪の男「捕まえてくれたのは助かるよ。そのままじっとしてくれるかい？」
『わかった…。人の言うことを聞くのは嫌…だけど…
こればっかりは仕方ない…か』ﾆｺｯ
モブA.B.C.D「「「「ぐはｯｯｯｯｯｯ////」」」」鼻血+赤面+気絶
そう言いながら私がにこっとすると人が倒れた
なんか気絶したけど…？どうしたんだろ…
赤髪の男「＿＿＿【
よし、新技獲得…
狸「ふぎゃっ！？なんじゃこりゃ！？」
情報情報...狸はグリム…
赤髪の人はリドル・ローズハート…
リドル「ハートの女王の法律・第23条
【祭典の場に猫を連れ込んではならない】」
リドル「猫であるキミの乱入は重大な
即刻退場してもらおうか。」
グリム「オレ様は猫でもねぇ〜っ！！」
猫でも狸でもないならこいつなんなの…？
グリム「こんな首輪すぐに燃やして……」
グリム「あ、あれ？炎が出ねぇんだゾ！」
見た感じあの首輪は魔法を封じる首輪…
リドル「ふん！ボクがその首輪を外すまでキミは魔法を使えない。ただの猫同然さ」
グリム「に、にゃにー！？オレ様はペットじゃねーんだゾ！」
ふふっペット…可愛い…←君のほうが可愛いからね！？！？by作者
リドル「心配しなくてもキミみたいなペット、こっちから願い下げだ。」
リドル「ま、学園からつまみ出される頃には外れてるよ。」
眼鏡の男「いや〜、相変わらず素晴らしいですね。
どんな魔法でも封じてしまうリドルさんのユニーク魔法。」
あの眼鏡の男は…アズール・アーシェングロットか…
アズール「絶対に欲しい……じゃなくて。
僕なら絶対にかけられたくありません。」
あいつ今絶対にほしいって言った…
あれでごまかせてると思ってるの…？
クロウリー「どうにかしてください！貴方の使い魔でしょう！？」
クロウリー「しっかり躾を…」
ピンク髪の女「私のじゃありませ〜ん♡！」
ピンク髪の女は…愛宮ユウか…
クロウリー「…え？貴方のじゃない？」
ユウ「見知らぬケモノですぅ〜♡」
ぶりっ子…
クロウリー「…そ、そうでしたっけ？」
人の話きかなさすぎね…
クロウリー「ごほん！では、学園外に放り出しておきましょう。
鍋にしたりはしません。私、優しいので」
優しい人は自分で言わない…よ？
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もz
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作者名：ニーシャ | 作成日時：2023年11月15日 17時
