鈴木入間くんの妹､アガレスくんの彼女です2

41話:餃子パーティーから中華パーティー!? ページ8

Aside


ピケロくんたちに連絡を入れ
師団室に戻ると土鍋で炊いたお米が炊けていた

...忘れてた


"ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ...ﾄﾎﾟﾎﾟｯ..."

"ｺﾄｯ"


｢ご飯と"水餃子スープ"です｣

｢それで...こっちが"羽付き餃子"です｣

シャ｢ぎょうざ...?｣

きり｢とりあえず食ってみようよ!｣


きりやんさんが箸で餃子を持ってそのまま口に...


"ﾊﾟｸｯ!!"


きり｢あっっっっつ!?!?!｣


"ﾊﾞﾀﾝｯ!!"


できたての餃子を1口で食べ後ろに倒れた


｢ふわ!?｣

Na｢きりやん!?｣

スマ｢湯気出てんだから熱いに決まってんだろ...｣


急いでお水を渡すと一気に飲み干し
ため息を吐いた


｢大丈夫...ですか..?｣

きり｢大丈夫 です!!というかコレめっちゃ美味いですね!!!｣

きり｢パリパリの皮から美味い肉汁がたっぷり出てくる!!｣


よかった高評価だ...


｢よかったら"酢醤油"や､"七味マヨネーズ"､"ポン酢"と"麺つゆ柚子胡椒"をつけて食べてみてください...｣

Br｢いろんなのある〜｣

｢フラペチーノもどうぞ｣


そう言いながらフラペチーノを置き
温めた"油"に餃子を入れる


"ｼﾞｭﾜｧｧｧｧｧ!!"


ピ｢何してんの?｣

｢"揚げ餃子"と...ついでに"春巻き"揚げてるよ｣

ピ｢はるまき?｣

｢"春雨"とか細く切った"野菜"を薄く巻いて揚げるんだよ｣


揚がった餃子と春巻きをお皿に並べ
皆さんの前に置く


"ﾊﾟﾘｯ!!"


Na｢あふ!へもおいひい!!｣

Br｢マヨネーズとシチミ､まろやかでコクがある中にピリ辛が襲ってくる〜｣

きり｢麺つゆと柚子胡椒はさっぱりした味わいに優しいコクが来てうま〜い｣

シャ｢春巻きから細いの出てきた...パリパリで美味い...!!｣

きん｢中身肉以外にもプリプリした何かが入ってる...!｣

スマ｢スープの餃子柔らかくて美味いな｣

ガ｢そういえばA殿､そっちの竹包はなんでござるか?｣

｢蒸籠だよ...｣


"ﾊﾟｶｯ"


蓋を開けるといい匂いの湯気が上に来る

いい匂い...


(コレを"バター"を敷いたホットサンドメーカーに置いてプレスして...)


数分後...


"ﾊﾟｶｯ"

"ｻﾞｸｯ!!"


焦げ目のついた"焼き豚まん"...美味しいんだ


"ｺﾄｯ"


｢焼き豚まん...です｣

ピ｢食べるー｣


"ｻｸｯ!"


ガ｢皮がサクサクでござるな〜｣

ピ｢うま〜い｣


なんか...餃子パーティーだったのに
中華パーティーになっちゃった...

まぁ...楽しそうならいっか...

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