鈴木入間くんの妹､アガレスくんの彼女です2

66話:週末日前最後の出店 ページ39

Aside


次の日の放課後､
ロイヤルワンで熱中症対策のものを作る


"ﾄﾎﾟﾎﾟｯ"


ピ｢なにそれ?｣

｢"レモンの果汁"､"きび糖"､"塩"を水に入れて溶かした熱中症対策ドリンクだよ｣


"ﾁｭｰｯ"


ガ｢酸っぱ!?でも甘みと塩味もあって美味しいでござるな〜｣

｢あとは...｣


"ﾊﾟﾘｯ!"


｢漬けておいた野菜で塩分補給..."ぬか漬け"って言うんだ｣

ピ｢食感好き〜｣


"ｺﾝｺﾝｯ!"

"ｶﾞﾁｬ"


Na｢あ!あの!!失礼します!!｣


ドアの方には準備が出来ている
白尾師団さんと日常師団さんがいた

ロイヤルワンに初めて入ったから
周りをキョロキョロ見て感動している


ぺ｢すげぇキラキラ!?!デケェ!?!?!｣

ト｢魔劇のいい題材になるかも!!｣

きり｢ひぇー!外から見ても迫力あるけど中もっとあるな...!!｣


なんか...かわいいかも...


｢では...行きましょうか｣

シ｢はーい!!｣


荷物を持ち前回と同じ売店に行く

やっぱり暑いな...


｢皆さん...暑かったら無理せず..休んでください｣

きん｢はい!｣

｢...あ｣


後ろを振り返ると多くの生徒がこっちを見ている

そろそろ始めなきゃな


｢では...頑張りましょう...!｣

全員『おぉぉーーー!!!』


皆さんと声を揃え戦場が始まった

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