65話:愛の告白はぬいぐるみで ページ38
Aside
ショートケーキを食べホンワカしていると
エ｢じゃあそろそろ..."恋バナ"!始めましょうか!!｣
｢"ﾓｸﾞﾓｸﾞ?"｣
こいばな...濃いバナナ?
首を傾げながらおかわりのケーキを食べようとすると
エ｢ずっと聞きたかったの!Aちゃんはアガレスくんのどこを好きになったのかしら!!｣
｢ふえ!?///｣
ぴ､ピケロくんの好きになった所?
な､なんで...?//
エ｢唯一殿方と付き合ってるのはAちゃんだけなのよ!｣
｢ふえ...うーん...｣
ク｢Aっちはすやすやくんの事大好きだからいっぱいあるよね!!｣
｢...実は､最初は好きじゃなかったんだ...｣
ケ｢え?｣
｢あの...長くなるから...やめとくね...｣
エ｢いいえ!!話しちゃいましょう!!時間はまだあるわ!!｣
｢ふえ!?｣
アメ｢わ､私もこの後用事がないから構わないが//｣
アメ(鈴木Aを惚れさせた男の話しを聞いて少しでも振り向いてもらうようにしなくては///)
｢えっと...じゃあちょっと長くなるけど...｣
私はフォークを置く
｢まず私最初ね､私はずっとピケロくんと付き合ってないと思ってたの｣
ク｢???｣
｢あわ...えっとね...最初はただご飯食べさせてたりだけで...｣
｢だからそれに合わせて...一緒にいたんだ...｣
｢でも...処刑玉砲の後かな...｣
〜処刑玉砲後〜
処刑玉砲が終わった後､当たり前のように
ピケロくんの隣りに行ってただ付き添うだけ
2人で出口に行き屋上でお弁当を食べてた時
"ﾎﾟﾌｯ"
ピケロくんが急に膝に頭を置いた
｢え...アガレスくん...?｣
ピ｢なに?｣
｢あの..ししょーは..｣
ピ｢...｣
"ｸｲｯ"
その時初めてピケロくんの顔を見た
長いまつ毛に太陽のような瞳に見惚れて...
"ｽｯ…"
ピ｢ん...//｣
｢え?｣
ピケロくんがサクラ...
ピンクのふわふわをブリザードフラワーにし
すやすや眠ってる魔うさぎのぬいぐるみに
持たせたものを押し付け?てきたの
｢あの...｣
ピ｢いいから!//受け取れ///｣
｢う､うん...｣
"ｶｻｯ"
よく見ると魔うさぎのぬいぐるみに
"メッセージカード"があって開いたの
そしたら中には...
"好きだからずっと隣りにいて"
〜終了〜
｢こ､こんな感じかな///｣
エ｢あらあら!!///｣
ク｢おぉー!!///｣
ケ｢はわわ!!///｣
アメ｢///｣
な､なんか恥ずかしい//皆目を輝かせてる///
でも懐かしい...そう思いながらバックの中で
眠っているぬいぐるみを見た
66話:週末日前最後の出店→←64話:女子会パリパリショートケーキ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪(プロフ) - kanayamamoto112さん» ありがとうございます!!60話表示されていないのを教えてくださりありがとうございます!! (2月22日 17時) (
レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - ヒロインちゃんとバラム先生のほのぼのシーン面白かったです。作者さんすみません。60話が非公開になってました。第3章からスタートする週末日編楽しみです。更新頑張ってください。 (2月22日 17時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - kanayamamoto112さん» ありがとうございます!!なるべく早くリクエスト書けるように頑張ります!! (2月19日 22時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんバレンタイン企画面白かったです。リクエスト小説ワクワクドキドキしながら待ってます。飯テロ面白いです。更新頑張ってください。 (2月17日 18時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - kanayamamoto112さん» すみませんリクエスト遅くなります...m(_ _)m (2月17日 18時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪 | 作成日時：2024年1月9日 0時
