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それから少し喋って、奥に戻った。
『ユンギ先輩』
YG｢ん｣
作業する手を休めずに声だけ返ってくる。
『あの時言われたこと、やっと分かりました』
私のユンギ先輩への気持ちはきっと
"憧れ" や "理想" そういうもので。
YG｢…ったく、世話がやけるよな｣
YG｢カウンターの砂糖とか確認して。終わったらあがりでいいから｣
『はい！』
やっぱりユンギ先輩のことは好きだと思う。
それは間違いじゃなくて、
種類が違っただけで。
『…おまたせ』
JK｢ん。帰ろ｣
自然に繋がれた手に熱が集中する。
JK｢今日家行っていい？｣
『うん、いいけど？』
JK｢じゃあ久々にゲームしよ｣
『いいね〜』
隣を歩いているのはいつも通りのグクだけど
いつもより心地よく感じる。
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『わっ！初心者に手加減してよ！』
JK｢なにが初心者だよ…何年俺の相手してんの？｣
そうは言っても、今までグクに勝ったことなんかない。
『ふん…次のコースは得意だもんね』
JK｢あっそ。じゃあ俺に勝ってみな｣
『じゃあ何か賭けてよ。そしたら頑張れる』
JK｢はぁ…じゃあ勝った方の言うこと聞くってことで。｣
『よっしゃ！』
コントローラーを握り直して画面を睨みつける。
こんなに緊張してるのは久々かも
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『嘘でしょ？！…私、勝った？』
JK｢くっ…スローで再審！｣
『いやいやそんな機能無いでしょ。やったー！』
勝ったのはいいけど
言うこと聞いてもらうって、どうしよう？
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miz(プロフ) - さらさん» 最後まで読んで頂いてありがとうございました^^ 完結できてほんとによかったです。。続編の内容も考えてみます！ありがとうございました^^ (2019年9月17日 17時) (
レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - はるはるさん» ありがとうございます^^ 考えてみますね！ (2019年9月17日 17時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - 完結おつかれさまでした！もどかしさにキュンキュンをもらい、シャイなグクが可愛くてしょうがなかったです！また続編や番外編読めたら嬉しいです！たくさん更新ありがとうございました！ (2019年9月17日 12時) (レス) id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる - 番外編作ってください！ (2019年9月17日 11時) (レス) id: 6f626689fb (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - あにょはせよさん» ありがとうございますwwリアルが忙しく最近更新できてなくて申し訳ないです、、頑張ります！ (2019年8月6日 18時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年7月30日 23時
