落ちて、堕ちて、陥ちる。【文豪ストレイドッグス】

落として...33 ページ41

敦side


A「...」

敦「...」


気、気まずい...


A「あ、あのね」

敦「な、なんですか？」

A「私、
ありささんっていう都市伝説、読んじゃったんだよね...」

敦「なんですか、それ」

A「...あのね」


(以下略！)


敦「え」

A「...ごめん」

敦「なんで！
死ぬ確率が上がったじゃないですか！
止めてくださいよ！
好奇心は人を殺 すんですよ！」

A「......私だって見たくて見たわけじゃないっ！
対処法を探してたらいつの間にか見てたの！
...私は、
私はっ！死にたくて、見たんじゃないのっ！
もう、死にたくないよ...！」

敦「...それは僕も同じです、
死にたくないです、
それと同時に、Aに死んでほしくもないんですっ！」

A「...！
そうだ、ありささんの話は回避できる！」

敦「あ、確かにです！」

A「...でも、女性陣には話すのはやめよう...？」

敦「あ、そうですね」

A「じゃ、
レッツ！」

敦&A「ゴー！」

___

んー？
なんだこれ？
って待って、やばい、


私やばいやん！


あ”ーーーー！！！

ここに遺書を...


んなもん書くわけあるか！


あ、私お出かけするんや！！！！


やばい！


ワイ死ぬ！！！！


助けて！！！！ワイ死にとうないねん！！！！


ここに帰ってき次第、


生きてた！とかくんで、


よろしくな！


書かれへんかったら死んどる！


それか忘れとる！


じゃあな！


生きてたわ！


よっしゃ！言いたかったこと言えるわ！


都市伝説なんかクソ喰らえ！


はっはっは☆

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