落ちて、堕ちて、陥ちる。【文豪ストレイドッグス】

落として...17 ページ21

風恋side(最初で最後)

A「ほうら、言ったでしょ...ねー、風恋さん？」

うざい、
うざいっ、うざいうざいうざいうざいっ！！！！！

お前が居なければっ！
私は、私は愛された、
絶対に！絶対に！！！

スタ

風恋「？」

スタ

敦「ふふっ」

真逆、助けてくれるの？

作者(妄想ゾーン注意ー)
___

敦「さっきは助けてあげられなくてごめんね、
もう大丈夫、さっきのは嘘だから」

風恋「敦くん...」

A「え...？さっきは、助けてくれたのに...
あれは、嘘だったの？
そんな...っ」

敦「お前はブスなんだよ、
キモい、だから風恋のために消えて？」

A「...そんなぁ...っ」

￣￣￣

ってこともあり得るわ！絶対あり得る！
ってことはあの女の負けね！

ふふふっ！
どう虐めてやろうかしら！
死にたいのに死ねないっていうことにしてあげようかしら！(勝ったという妄想をする女)

敦「ねぇ」

風恋「！」

来た！
これは私の勝ち確よ！

敦「Aに好きになってもらう踏み台になってくれてありがとう♡
じゃあね♡バイバイ♡」ボソッ

...え？

違うじゃない、
思っていたのと、全然違うじゃない！
あの女が負けると思ったのに！
私が負けるなんて！あり得ない！あり得ないわよ！！！！！

風恋「っく そ！
なんで！なんであの女は負けないのよ！
私が勝つはずだったのに！
このっ！このっ！」

A「ざまぁみろよ！
この、ぶりっ子が！」

鏡花「ざまぁみろ、
やっぱり私の推しカプは負けない...」

敦「ふふっ、A〜」

A「わっ、ちょ、急に抱きついて来ないでくれる！？！？体制崩れるし、危ないから！」

敦「え〜」

なんなのよ！どいつも！こいつも！
私が居ないみたいじゃないの！(実際そう)

福沢「そうだろうな、
もう、クビになっているから、当然だ」

！！！！！
このっ！あの女！許せない！
殺してやるっ！殺してやる！

敦「あ、ついでに言いますけど、
Aのこと、殺そうとしたら、
数倍にして返しますからね♡」

チッ！
この！
くっそが！

むかつくっ！

あ、
いいこと思いついた

風恋「異能力、
【脳漿炸裂ガール】」

ドサッ

A「...あー、
どうでもいいかもだけど、
マカロン食べたくなってきた」

敦「え！
なら、マカロンの美味しい店知ってますから、
買いに行きましょう！」

与謝野「あ、妾も食べたくなってきたねェ」

え？
何故？
私に話しかけて来ないの？
私は居ない？
そうか私、死んじゃったんだぁ！！

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