３７話 わかっていても、フラグをたててしまう……orz ページ39
「団子屋『かんざし』？そんなもん知らねーな」
銀「昔この辺にあったってきいたぜ」
「ダメだ俺ァ三日以上前のことは思い出せねェ。
それよりよォ銀時 お前たまったツケ払ってけよ」
変な人だな
銀「その『かんざし』で奉公してた綾乃って娘を捜してんだ。娘っつっても五十年も前の話だから今はバーサンだろーけどな」
「ダメだ俺ァ四十以上の女には興味ねーから。それよりよォ銀時 お前たまったツケ払ってけよ」
貴「どんだけツケたまってんの銀時」
「ねーちゃん、銀時の彼女かい？」
貴「……はい？」
ちょっと待て！
話が変な方向に行ってる！！
「俺も２０年若けりゃなー。銀時からねーちゃんを奪ってたぜ」
貴「ちょっ……あの、彼女じゃないです！」
銀「そん時ァ奪い返す」
貴「話ややこしくしないで！」
「おーおー。お熱いねー！」
貴「てめェら聞こえてんのか！！」
神「A、ムダヨ。こーゆーのは放っとくのが一番ネ」
貴「……そう、だね。ありがとう神楽」
神楽のおかげでなんか癒された←
貴「…定春に匂いを覚えさせて、捜す……なんて、無理に決まってる……」
銀「ああ。五十年もたってんだ。匂いなんか残ってるかよ」
神「わからないアルヨ。綾乃さん、もしかして体臭キツかったかもしれないアル」
銀「バカ。別ぴんさんってのは理屈抜きでいい匂いがするものなの」
……なんか神楽がこっち見たんですけど
なんかものすごく嫌な予感するんですけど
フラグたってない？←
神「本当ネ！Aいい匂いするアル！」
フラグたってたァァァ！！！
貴「か、神楽？私は別ぴんなんかじゃ……」
銀「
貴「神楽は百歩譲っていいけどね……銀時、アンタは犯罪レベルだからね？！」
銀「ちょーど別ぴんがいたから気になって」
神「誰でも気になるアルヨ」
貴「てめェら……ん？定春…戻ってきちゃってるよ」
定春は、スナックお登勢の前でとまっていた
……まさか
お登勢さん……？
３８話 綾乃さんは……意外と身近にいました→←３６話 デッドオアアライブ……初めて聞いた単語
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作者名：葉桜 | 作成日時：2016年5月11日 22時
