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30話 銀時VS土方 ページ33

貴「まー……なんてゆーか、2人とも、友達…的な?」


銀「……」


土「……」


貴「無言になるのやめてくんない!?」


銀(Aにとって俺は)


土(友達……か)



※同じ思考の2人でした。





なんで?


え……だってさ、友達じゃない!?


腐れ縁とか言った方がよかった!?





土「まさかてめーがAと知り合いだとはな。

それに、近藤さんを負かす奴がいるなんざ信じられなかったが…てめーならありえない話でもねェ」


銀「近藤さん?」


土「女とり合った仲なんだろ。そんなにイイ女なのか。俺にも紹介してくれよ」


銀「…お前あのゴリラの知り合いかよ。

…あとなァ、俺の眼中にあんのはAだけだ。A以外の女は興味ねェ」





…な……、


何言ってんだァァァァァっ!!?


ちょっ……あの、はいぃぃ!?←


よくそんな恥ずかしいセリフさらっと言えんな…





土「……奇遇だな。俺もだ…よっ!!」ガキンッ


銀「ぬをっ!!」


貴「だからてめェらは恥ずかしいセリフさらっと言うんじゃねェェェ!!」


銀「何しやがんだてめェ」


土「近藤さんはゴリラだろーがなァ、真選組(オレたち)にとっちゃ大事な大将なんだよ。

それに、Aはてめェに譲らねェ…」


貴「頼むから原作通りにやってくれ……私を絡むなって」←


土「……わかったよ。

誰にも俺達の真選組は汚させねェ。その道を遮るものがあるならば(こいつ)で……

叩き斬るのみよォォ!!」





原作通りにしてくれてありがとうトシ!助かったぜ!←


……って、銀時の目が死んだ魚じゃない…!←


前の…昔の銀時みたいな目してる





銀「刃物プラプラふり回すんじゃねェェ!!」


貴「っ……銀時!!トシ!!」





……なんとも言えない…


銀時は乗り気じゃないし


トシは逆に乗り気だし…





貴「……どうしよ…」


「……さん…っ…!」


貴「……?」


沖「A姉さん!!」


貴「…総悟!」


沖「どーも」


貴「いつからいたの?」


沖「“ 俺の眼中にあんのはAだけだ ”くらいから」





……それ、一番恥ずかしいとこォォォ!!


……(´∩ω∩`)←

31話 家族のような存在→←29話 ハゲと天パ



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作者名:葉桜 | 作成日時:2016年5月11日 22時

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