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7話 ページ8

『さーて私は何をしたらいいんだ!?』

こ「とりあえず挨拶はしておくべきかと。死ぬかもしれませんが。」

『命懸けの挨拶マ?』

薬「なら俺は先に広間に向かって他の奴らに色々説明してくるよ。」

こ「助かります!」

『ついでに私の命も助けてくれると嬉しいな!』

薬「大将は強いから何とかなるさ。」

その謎の信頼はどこから来るんだろうか⋯。
そんな答えのない疑問を浮かべているうちに薬研は本丸内の広間へ言ってしまったようだ。

こ「審神者様!」

『ん?どうしたん?』

こ「この本丸内の案内図を渡しておこうと思いまして…。もし命を狙われたりした時、道が分からないと大変でしょう?」

もっと他のところに気をつかってくれてもいいんだよ?…なんて言葉は呑み込んでおく。

『ありがと。』

1分ほどその案内図とにらめっこをする。

『おっけー。覚えた。』

こ「もうですか!?この本丸は全本丸の中でもTOP3に入る程大きいんですよ!?」

『こう見えて記憶力はええねん。』
『⋯てかそろそろ広間に向かおか。』

こ「そうですね!」

そう言って私達は本丸内へと足を進めた。

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作者名:シノン | 作成日時:2024年1月22日 12時

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