検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:45,648 hit

2 ページ2





目を覚ますと、人がたくさんいる部屋を上から眺めていた




_え?上?




もう、私の体がふわふわと宙に浮いていたのは、言うまでもない





A「え、、な、なに、これ、」




それに、私の……手……透けてる…?




すると、お経のような声が聞こえ、ハッと顔を上げた




よく見ると、みんな黒い服を着てる




それに、、、、




A「お父さん、?お母さん、?」




よく見ると、そこには私の知り合いがたくさんいた




私の友達、親戚、、フィッシャーズのみんな、




それから、………シルク




A「もしかして……嘘だよね?…私…」




___死んだの、?




あぁ、そういえば、あの時トラックにひかれて、その後の記憶がない………




でも、心のどこかで、そんな訳ない、私はちゃんと生きてるはず、って思ってる自分がいる




お願いだから、悪い夢であって………!




そう願いながら、シルクの方にかけより、抱きしめた……はずだった




A「っ!………」




私の手はスルリと透けて、触ることも出来なかった




A「うそでしょ………シルク!私ここにいるよ!見えないの?シルク!」




何度呼びかけても、シルクは俯いているだけだった




A「っっ………シルク!シルク!私っ、ここにいるよ!?シルクっ」




どれだけ叫んでも、この声が届くことは無かった




ただ1人を除いては____






3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (97 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
224人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

とある演劇部員 - おもいっきり泣いてもーた・゜・(つД`)・゜・ (2018年9月7日 23時) (レス) id: 27d7716bc4 (このIDを非表示/違反報告)
うさぽん - 最後マジでボロ泣きしました。゚(゚´Д`゚)゚。(まぁ最初の葬儀でシルクと話せない所で悲しくて泣いてましたけど)これからも良いお話を沢山書いてください! (2018年1月8日 19時) (レス) id: 9e8eb43a27 (このIDを非表示/違反報告)
フランソワ - 久しぶり〜ごま!私もなかなか来れなくて…。そしたらいつの間にか完結してたってゆうね(^^)お話とっても良かった!(*´ω`*) (2017年12月3日 11時) (レス) id: 76e6b16757 (このIDを非表示/違反報告)
まなみん - すみません間違えました。大変でしたね。です (2017年10月30日 6時) (レス) id: 80099c13be (このIDを非表示/違反報告)
まなみん - スマホが水没したのはたいでしたね。更新頑張ってください。楽しみに待ってます。 (2017年10月30日 6時) (レス) id: 80099c13be (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ごま油 x他1人 | 作成日時:2017年7月13日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。