-Side Story- ページ6
店の中は薄暗くて、よく見えない。
先に歩く局の人の後を、嫌々ながらついていくと、席に座らされた。
え？！
待て!!!
想像してたキャバクラじゃねぇ(泣)
何で 俺1人なんだよ!!!
この仕切りなんだよ??!!!
オロオロしていると、
｢こんばんわー♡｣
明るい声がした瞬間
ガバッと顔を胸に埋めて抱きつかれた。
一瞬すぎて硬直。
動けねぇ…し、トリハダが……
何だ？！どーなって…
思わず肩を押してはねのけた。
｢え。(笑)何で離すのー？｣
って、また来ようとするから、椅子の上に飛び退く。
｢ちょ！ちょっ…ちょっと待って！ちょっと落ち着こ!!!とりあえず、1m以内に近づかないで!!!｣
｢はぁ？1mだったら、この席からも出なきゃじゃん(笑)｣
｢……お、おん。出てって…もらってもいい。｣
｢なにそれー！あ、てゆかお兄さん、八乙女くんだー？あー！なるほど♡大丈夫っ♡私、口は硬いから♡｣
｢いや、違くて！無理！ホント…ごめん。｣
その子は、アイツと同い年くらいで
同じ女の子なのに。
何でだ？
俺に触れんな。
そう体も気持ちも拒絶してる。
アイツに抱き着かれて
ゲームしてる時とか
鬱陶しい！って思う事もあるけど
それでも嫌だって思わないし。
なんなら、落ち着く。
だから抱き締め返したくなるけど、平然を装って
｢暑い｣
とか、誤魔化すんだけどさ。
この子には、何にも思わない。
思わないどころか、無理だ。
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Pなっつ☆(プロフ) - ちゅたﾛｳさん» ちゅたﾛｳさん→コメントありがとうございます(^^)苦手な方には、ちょっと酷なお話でしょうか(:_;)すみません。。これから、どうなっていくのか見守って頂けたら嬉しいです★宜しくお願いします(*^_^*) (2016年6月12日 15時) (
レス) id: d15f35ac00 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅたﾛｳ(プロフ) - おはようございます。更新楽しみにしてます、内容が泣けてくるのが苦手ですが二人とも幸せなればいいなぁと思ってます。頑張ってください (2016年6月12日 7時) (レス) id: 9148f9f612 (このIDを非表示/違反報告)
Pなっつ☆(プロフ) - 涼花さん» 涼花さん→コメントありがとうございます！更新しました！これからも少しずつではあるんですが、頑張って更新していきます★宜しくお願いします(^^) (2016年6月11日 20時) (レス) id: d15f35ac00 (このIDを非表示/違反報告)
涼花(プロフ) - ハーヤークー更新オ願イシマス！面白イノデ (2016年6月11日 17時) (レス) id: b29b5a34a1 (このIDを非表示/違反報告)
Pなっつ☆(プロフ) - 結羽さん» 結羽さん→いえいえ！全然違いますよ！指摘して頂かなきゃ気付かなかったので(^^)それとは関係なく、少し停止してしまうかもって報告でした^^;通勤の時にまで覗いてくれてるんですねっ!!早く更新出来るように頑張ります★いつもコメントありがとうございますっ!! (2016年6月10日 8時) (レス) id: d15f35ac00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pなっつ★ | 作成日時：2016年6月9日 3時
