ファンフェス! ページ40
「緊張するー」
大谷「肩の力抜いたら大丈夫だって!」
あの会見の後、私は鎌ケ谷に戻ると人がいっぱいで…
ファンの皆さんはお祝いしてくれたけど、他の人たちは…
今日はあの会見から初めてファンの人たちに会う
だから余計に緊張している
鍵谷「ちいちゃん笑顔!」
「あ。」
鍵谷「大丈夫だって!だってどこから見ても2人はお似合いだもん」
「ありがとうございます!」
鍵谷「今日カキさんいないのがあれなんだよな。」
「アデノウイルスでしたっけ?」
鍵谷「そうそう」
「多分、カキさんが1番悲しいですよね…」
杉谷「でもオレがいるからだいじょーぶ!」
「はぁ…せめて、中田さんか宮西さんと仲間だったらな…」
岸里「なんでですか?」
「そしたら拳士さんやられないじゃないですか!」
増井「それはないな。宮西と中田vs杉谷で東軍仲間割れだよ?」
「あ…そっか」
杉谷「っていうか、やられませんから!」
鍵谷「もうすぐ始まるそうでーす!」
無事開会式が始まり、新入団選手の入団発表のときには…
「すごっ!もうボードとかある!」
「緊張してるねー」
大谷『さっきまで自分が緊張してたのに…』
ついに出陣!
私が参加するのは…
「これ私不利じゃないですかー?!」
「高っ!首痛くなるし」
「っていうか、私ピッチャーじゃなーい!」
増井「いいからいいから」
「なんだかんだで勝っちゃったね!」
松本「そうだね」
そして、私は最終戦の前にスタッフに呼ばれた
スタッフ「ちょっといいですか?」
「あ、でも最後の競技が…」
スタッフ「あのそのことについてなんですけど…」
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作者名:水月 なつき | 作成日時:2017年8月15日 20時