運命のヒト【Yoshino Hokuto】3 -完結-

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樹が提案したものはいたって簡単なことだった。

どうせならその提案に俺も参加したいなって思ったから春香と参加することにした。




かわいいかわいい後輩たちのために俺が




一肌脱ぎましょうか。





｢あ、もしもし春香？｣




春｢もしもし？どうしたの？｣




｢北人やっとAちゃん迎え行けるって。｣




春｢え！ほんとに！！？嬉しい！やっとだね、
いつなの？｣




｢そのことなんだけど、クリスマスイブに_________するんだけど、春香も一緒に｣




春｢分かった！参加する！でもAちゃんにそんなことして大丈夫かな？｣




｢あーまぁ大丈夫大丈夫、すぐ____はするから。｣




春｢あ、そうなんだ！じゃあ大丈夫か。｣




｢あ、だからイブは北人たちに協力しようね。ごめんな、2人じゃなくて。｣




春｢全然いいよ、涼太のかわいい後輩だからね。
でもクリスマスはもちろん2人でしょ？｣




｢ん？そうだっけ｣




春｢もう〜こんな時にからかわないで〜｣




｢ははっ笑
ごめんごめん、2人だよ。｣




春｢もうっ！｣




｢だからクリスマス楽しみにしといて。｣




春｢うん分かった。じゃ、またね。｣




｢はーい。｣









よし、これでこっちの準備はOK。
あとは北人の準備だけだな。


頑張れよ、北人。









俺もクリスマスは春香にとびっきりの笑顔を見せてもらうぞ。






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